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2011年まで待ちなさい! 世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
発売年月日 | 2009/05/31 |
JAN | 9784894513457 |
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2011年まで待ちなさい!
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商品レビュー
3.1
14件のお客様レビュー
2011年から日本は、好循環のサイクルに入るとのこと。 アジア株が有望とのこと。 ちょっと、立ち読み。。。 さまざまな考察から未来を予測してます。。 あたるかな。。
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3年後にお金持ちになる資産運用というサブタイトルに惹かれて読んだ本ですが、将来性のある日本の優良企業の株を、株価が低くなっている今(2009年5月)に仕込んでおけば、3年後には上がっているので得をするというのが結論だったように思います。日本を代表する製造業が20年後も今と同じよう...
3年後にお金持ちになる資産運用というサブタイトルに惹かれて読んだ本ですが、将来性のある日本の優良企業の株を、株価が低くなっている今(2009年5月)に仕込んでおけば、3年後には上がっているので得をするというのが結論だったように思います。日本を代表する製造業が20年後も今と同じように日本に本社を置いているかはわかりませんが、20年後もモノづくりをやっていると信じているので、納得できる考え方ではあります。 アメリカの繁栄が算命学にもとづいて、あと20年以上続く(p95)という予想をしています。各国の繁栄度合いは、その国が現在採用している憲法の公布年が基点という考え方は興味深かったです。 以下は気になったポイントです。 ・オバマハネムーン(就任から1年程度)でしばらく相場が戻った後、中長期的には一段の株安と著しいドル安が起きると予測される(p2) ・100年に1度の金融危機がもたらしたのは、世界的な企業倒産の多発や失業問題だけではなく、世界各国や地域で進んでいた国際分業体制の破壊(p22) ・自由資本主義が国家資本主義と対峙する時代が来る(p30) ・2008年末に1ドル87円まで進行していたドル安は、4月には101円までドル高が進んだ、その背景は海外投資に投入されていたドルが、為替市場を通じて一斉に買い戻された(ドルの巻き戻し)ことにある(p53) ・外国為替市場では1日に1.5兆ドルのマネーが取引されているが、貿易決済に必要とされるマネー量は40分の1程度である(p56) ・一旦79円よりも円高になるか、どこまでドル安が進むかは神のみぞ知る世界となる(p61) ・オバマ政権に寄せられている期待は、中東問題(イラクからの撤退、アフガニスタンからの撤退)であり、これが解決されないとオバマ人気が落ち込む可能性大(p67) ・ドルは2002年から08年にかけてユーロ、豪ドルに対してほぼ半値水準となっていた、日本人が気がつかなかったのは、円もドルと一体になって暴落していたから(p71) ・算命学(国家トレンドを予測する方法の一つ)によると、アメリカは今後20年にわたって経済的繁栄を続けるとされている(p87) ・算命学では、国家のトレンドを10年毎の5つの時代推移に分けて、50年をひとつのサイクルとして捉える、動乱期・教育期・経済確立期・庶民台頭期・権力期である、基点となるのは、憲法発布年である(p91) ・アメリカ合衆国の憲法発布は1788年、1988年に5回目の動乱期を迎えている、教育期の4年目(2001年)に911テロ、2009年は経済確立期の2年目、庶民台頭期が終わる2028年までは経済的繁栄は揺るがない(p95) ・フランス共和国憲法の発布は1958年、2008年から新しい動乱期を迎えている、経済確立期が2028年を待たないと始まらないことはユーロの先行き不安を暗示(p98) ・中国は1954年に憲法制定、しかし現行憲法公布は1982年と考えると、2002年から経済確立期が始まり、2009年はそれの7年目、2022年からの権力期までは経済成長が続くと予想される(p99) ・ロシア連邦憲法公布は1993年、2009年は2003年から始まった教育期の7年目であり将来性大、ブラジルは1988年に憲法公布しており、2008年から経済確立期、アメリカと全く同じ動き、インドは1950年に憲法公布、2000年から2回目の動乱期、2020年から始まる経済確立期に向けて将来性大(p101) ・日本憲法公布は1947年なので、経済確立期を迎えるのは2017年、日本の本格的な経済的繁栄に向かうまで残り8年、2011年に日本にやってくる鬼門がキーポイントである(p103) ・損失拡大メカニズムを持つ金融派生商品は、CDS以外にCDO(資産担保証券)、CLO(ローン担保証券)があり、それらが不良債権処理問題を不透明にする(p152) ・今後の投資対象は、倒産リスクのきわめて小さい大企業の株式に 限定、トヨタ・三菱重工・三井不動産など(p188)
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著者は菅下清廣氏。 大和証券→メリルリンチ→外資系投資顧問等。 客に勧められて買う。 〈概要〉 ・オバマ後は大変だ ・中国が米国にとって替わる勢い ・ドル暴落ユーロ安円高 ・リスク高い今は少し待って、安値で日本株を掴め 〈感想〉 ・オバマ後の話し以外は異議無し ・でも定性的にしか示さないから読んでて腑に落ちない。 ・なのに断定的表現しまくくるのにイラッとする ・そのぶん字がでかくて読みやすい。 ・繰り返し言うが、よくわからないけど読んでてイライラする。表現が悪いのか? 根拠の弱いまま(インパクトの程度を示さないまま)断定されるんでうさんくささを感じる。 著者の立場からしても大事な部分はみせないのか。 ・ドル50円の暴落は直ぐにはこないだろ。でもトレンドは円高ドル安ユーロ安か…それはまあそう思う。 〈備忘録〉 ・米国双子の赤字→対米輸出各国の下支えでドル高維持、の説明は分かりやすかった ・消費力でみる米国→中国への覇権シフトはなるほどなるほど。 そんなとこ。
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