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小説 盛田昭夫学校(下) 講談社文庫
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小説 盛田昭夫学校(下) 講談社文庫

江波戸哲夫【著】

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小説 盛田昭夫学校(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/05/15
JAN 9784062763578

小説 盛田昭夫学校(下)

¥1,068

商品レビュー

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2023/10/23

ソニー創業期のお話の続き(下巻)。 ※小説 盛田昭夫学校(上) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4062763559#comment 上巻はまさにベンチャーだったのが、 下巻からはベンチャースピリッツは失わないまでも、 中...

ソニー創業期のお話の続き(下巻)。 ※小説 盛田昭夫学校(上) https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4062763559#comment 上巻はまさにベンチャーだったのが、 下巻からはベンチャースピリッツは失わないまでも、 中小企業から大企業への仲間入りまでの軌跡を たどる形になっています。 やはり一番の読みどころは、ウォークマンのくだり。 これまで記事なんかで何となく知っていた ウォークマンの開発秘話がこうやって一連の流れで 読み返せたのは何とも言えない幸せな気分。 ある程度知っていたとしても、鳥肌物の感動を味わえます。 ちょっと残念なのは、ベータvsVHSの戦いの結末が 省略されているところ。 これはソニーの社史ではなく、盛田氏の伝記だからなのか!? それでも負け戦も最後まで描き切って欲しかった。 勝ったり、負けたりの繰り返しが企業の存続だったりするので。 とはいえ、上下巻ともに500ページを超える大作。 どこかは分量をカットしないと、、という プレッシャーはあったのかもとも推察します。 別の視点からもう一つ良かった点は、 主人公の盛田氏の視座の高さというか、 スケールの大きさというか、物事の考え方。 段々年を取ってくると、 守りに入ってきがちになるものだと思うのですが、 盛田氏は全然そんなことがない。 あるべき理想像を掲げて、 それに向かって周囲を鼓舞して、 モチベートして突き進む。 原点はいつも一緒。 古い話ではありますが、改めて視座の上がる本でした。 著者の江波戸さんの企業小説物って、 熱狂するほどの面白さまでは これまであまり感じたことがなかったような 気がするのですが、この本は良かったです。 読むのが大変だけど、読む価値はある本だと思います。

Posted by ブクログ

2015/01/29

この本を読む前に楽天のファーストペンギンを読んだ。現代のベンチャー企業家よりも先駆けて、世界に打って出ていた際の方策が、今の時代でも通じる非常に開明的な事に驚きを覚えた。これが盛田昭夫さんか!と思い知らされた。

Posted by ブクログ

2012/02/02

タイトルに、小説と学校が入っているのが象徴しているように、 ボヤけた感じの内容だった。 へ~っと思うことも、小説っていうからには、 脚色入っているんだよね、って思ってしまうし。 ソニーの歴史については詳しくなった気がするけど、 ゲーム機については全く触れられてなかったのも気になっ...

タイトルに、小説と学校が入っているのが象徴しているように、 ボヤけた感じの内容だった。 へ~っと思うことも、小説っていうからには、 脚色入っているんだよね、って思ってしまうし。 ソニーの歴史については詳しくなった気がするけど、 ゲーム機については全く触れられてなかったのも気になった。 「発明1、開発10、商品化100」という言葉は気に入った。

Posted by ブクログ

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