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異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 「数理を愉しむ」シリーズ ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2009/05/15 |
JAN | 9784150503499 |
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異端の数ゼロ 数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念
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商品レビュー
3.6
39件のお客様レビュー
2010/2/24 読んでるところ 4/17 読み終える。 無と無限 それは数学の問題でもありますが、根源的な宗教や 哲学の問題にもなります。 ゼロは、無と無限に対する考え方とともに、歴史を歩んできました。 読めば読むほど、無と無限とゼロは 難しいですね。 おもしろく内容の濃い...
2010/2/24 読んでるところ 4/17 読み終える。 無と無限 それは数学の問題でもありますが、根源的な宗教や 哲学の問題にもなります。 ゼロは、無と無限に対する考え方とともに、歴史を歩んできました。 読めば読むほど、無と無限とゼロは 難しいですね。 おもしろく内容の濃い本です。 ゼロも無限も、いまだに解き明かされていない。 いろんな学説が唱えられるが、今一番支持されている学説にしても、真偽は証明できないということだ。 物質の最小、真空、宇宙の誕生から終わりまで、などは 決して人間は知ることができない。 だからこそ、あれこれ考えたり 新しい説を見聞きするのは楽しい。 内容と著者は 内容 : アリストテレスを戦慄させ、近代科学の祖デカルトが否定し、天才アインシュタインが挑んだゼロ。 最新のコンピューター・システムをも破壊するこの数字の驚異と歴史を描くポピュラー・サイエンス。 著者 : サイエンス・ライター。イェール大学で数学の修士号を取得。 『ニュー・サイエンティスト』記者。『エコノミスト』などにも寄稿する。ワシントンDC在住。
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キリスト教世界がなかなか 0 という概念を受け付けなかった理由を読むと、宗教のばからしさをしみじみ感じます。 正直、「キリストって何様のつもりさ?」って感じ。 数学がとても苦手だって人にも安心して勧められるわかりやすい内容。 もしかすると、昔ダメだった微分なんかについてわかった気...
キリスト教世界がなかなか 0 という概念を受け付けなかった理由を読むと、宗教のばからしさをしみじみ感じます。 正直、「キリストって何様のつもりさ?」って感じ。 数学がとても苦手だって人にも安心して勧められるわかりやすい内容。 もしかすると、昔ダメだった微分なんかについてわかった気分になれるかもしれません。(^^;
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数学の歴史について書かれた本は多いが、本書はゼロという切り口で数学に歴史を振り返る視点が新鮮。 特に前半のゼロが発見されるまで(受け入れられるまで)の歴史と、ゼロがないことの問題点の指摘は面白い。PCのキーボードで1ではなく9の隣にゼロがあるのはなぜか、という現代まで続くゼロなく...
数学の歴史について書かれた本は多いが、本書はゼロという切り口で数学に歴史を振り返る視点が新鮮。 特に前半のゼロが発見されるまで(受け入れられるまで)の歴史と、ゼロがないことの問題点の指摘は面白い。PCのキーボードで1ではなく9の隣にゼロがあるのはなぜか、という現代まで続くゼロなく時代の問題などの具体例もわかりやすい。
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