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「質問力」で勝つ! ワイド新書
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「質問力」で勝つ! ワイド新書

和田秀樹【著】

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「質問力」で勝つ! ワイド新書

942

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新講社
発売年月日 2009/04/17
JAN 9784860812683

「質問力」で勝つ!

¥942

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2013/03/17

質問力をつけるにはどうすればいいか 具体的な答えはなかったように思える。 もう少し 例を活用し表現して欲しかったかなと思いました

Posted by ブクログ

2011/09/23

日本では質問しない人を優秀な人と捉え、アメリカでは質問する人が優秀だとされる。 日本のその見解はどう考えてもおかしい。 問題に気づく事こそ解決する能力に繋がるのだ。 質問力と回答力を身につけることで、仕事の能率は大幅にアップし、コミュニケーション力も養われる。 会話が創造的になり...

日本では質問しない人を優秀な人と捉え、アメリカでは質問する人が優秀だとされる。 日本のその見解はどう考えてもおかしい。 問題に気づく事こそ解決する能力に繋がるのだ。 質問力と回答力を身につけることで、仕事の能率は大幅にアップし、コミュニケーション力も養われる。 会話が創造的になり夢の実現へと結びつけることもできるのである。 本当の頭の良さとは何かをもう一度考えなおしてみたい。

Posted by ブクログ

2010/06/24

【読書メモ】 ●ではどうすれば自分の論理性を確かめられるでしょうか。  一つの方法は、答えている自分をチェックすることです。   ・相手が質問したことへの答えになっているかどうか。   ・自分がそう思う根拠もちゃんと説明しているかどうか。   ・結論をはっきり述べたかどうか。 ...

【読書メモ】 ●ではどうすれば自分の論理性を確かめられるでしょうか。  一つの方法は、答えている自分をチェックすることです。   ・相手が質問したことへの答えになっているかどうか。   ・自分がそう思う根拠もちゃんと説明しているかどうか。   ・結論をはっきり述べたかどうか。 ●どういう場面、どういう相手であっても、そこに求められている答えはどんなことなのか、自分で想定してみてください。何も考えずにただダラダラと説明しても、相手には少しも理解されていないことがあるのです。 ●(回答力に優れた上司は)部下の相談にいくつかの質問で応じるはずです。つまり、まず話を聞く事から始めるのです。それによって、自分の経験を押しつけるのではなく、その部下の現状に即した答えを見つけ出そうとします。何が問題なのかわかれば、適切なアドバイスができるからです。こういう上司の回答力をひとことで言えば、「やわらかい」ということでしょう。 ●あなたの回答力が「やわらかい」のか「硬い」のか、それをチェックする方法はあります。  ・相談や質問を最後まで聞いているかどうか?  ・「わかった」と途中で遮って自分の答えを押し付けていないかどうか?  ・こちらからも質問しているかどうか? ●直列的なタテの論理には「ほんとうにそうだろうか?」という疑問を持つ。  並列的なヨコの論理には「それだけだろうか?」という疑問を持つ。  そういうクセをつけておくと、相手の論理を自分にあてはめて考えることができます。そうすれば、 「ちょっと待てよ、違う考え方だってできるんじゃないのか」と気がつくのです。 ●議題をよく検討しないでとにかく答えを出そうとすると、議論が狭くなってしまいます。狭い議論はそれだけ自由な発想を拒みますから、仮説も提案も出しにくくなります。質問力をつけようと思ったら「答えはいくつもあるはずだ」と考えてください。「正解は一つ」と思ってしまえば、いま出されている提案のどちらが正しいのかという発想しかできなくなるのです。 ●質問内容で相手のレベルをつかみ、そのレベルに合わせた回答をする。あるいは相手のキャリアや予備知識がわかっている場合は、質問が同じでもそれぞれのレベルに合わせた回答を用意する。 ●キーワードをぶつけて相手のレベルを大まかにつかんでしまうことです。たとえばパソコンの操作について質問されたときに、「エクセルは使えますか?」と質問します。相手が「ええ、つかえます」と答えたら、日常業務でパソコンを扱いなれた人間だろうなと想像がつきます。それなら少しぐらい専門用語を交えて説明しても大丈夫だなと判断できます。 ●「事実にもとづいて」対応する習慣をつくってください。これは意識しなければできないことですが、いつもそう心がけているうちにだんだん、自分の感情をコントロールできるようになります。怒りに任せた対応や、腹立ちまぎれの対応をしなくなるのです。 ●では「事実にもとづく対応」とはどういうことでしょうか?自分の状況をありのまま説明することです。「スケジュールが狂って仕事がかなり混乱している」そういった事実をそのまま話すだけで、きちんとした対応になっています。「だから手を貸している余裕がないんだ」と続ければ、相手は納得します。 ●私たちはたくさんの場面で相手の質問に答えなかったり、答えなくてもいいことを答えたりしているのです。 一つは相手の要求レベルをつかんでないことです。自分の厭離を押しつけるだけで、相手にわかりやすく回答することを忘れてしまいます。 もう一つは、自分の立場に固執することです。ときには相手の立場になってみることで、見えなかったものが見えてきて回答に幅が出てくるのです。 そして三つ目が、感情に流されていないかということです。自分の考えを事実に基づいて説明する。そのことを心がけるだけで回答力は確実にアップします。 ●質問力について考えるとき、声に出すことの大切さはすでに述べましたが、そこには相手に関心を持っていることをアピールする効果もあると思ってください。そのことの効果を理解している人は、努めて「声かけ」を実行します。 ●自分のテーマを考え続けるだけで、答えにめぐり合える。自分自身に問い続けるだけでも、それに答えようとする力が備わってくるのです。なぜなら、何かのきっかけで突然、その問いかけに対する答えが見つかったりするからです。

Posted by ブクログ

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