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教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話 じっぴコンパクト新書
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教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話 じっぴコンパクト新書

林崎良英【著】

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教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話 じっぴコンパクト新書

838

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2009/04/27
JAN 9784408452128

教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話

¥838

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2018/10/23

まずは、読者に質問。遺伝子とは何でしょうか?常識的な答えとしては、「たんぱく質をコードするためのDNAのある領域」。これを英語ではジーンと呼び、この総体をゲノム(ジーノム)と呼ぶことは、多くの方もご存知の通り。 人間のゲノム解読が終り、その数が2万程度と分かった。これはハエの二倍...

まずは、読者に質問。遺伝子とは何でしょうか?常識的な答えとしては、「たんぱく質をコードするためのDNAのある領域」。これを英語ではジーンと呼び、この総体をゲノム(ジーノム)と呼ぶことは、多くの方もご存知の通り。 人間のゲノム解読が終り、その数が2万程度と分かった。これはハエの二倍程度。しかし、人間の複雑さは、ハエの二倍程度では全く収まらない。なにが、この状態を作り出しているのか? RNAがその鍵を握っているらしいが、多くのことがいまだ謎に包まれている。それに挑む研究は現在進行中であり、この進行を垣間見せてくれるのが本書である。

Posted by ブクログ

2018/05/27

実はRNAの最近の知見を紹介することを目的とした本だが、そこに至るまでの遺伝子の基礎説明がとても分かりやすい。遺伝子の初歩から知りたい人にお薦め。

Posted by ブクログ

2010/06/05

[ 内容 ] 今、「遺伝子」の常識がくつがえっている―。 かつては「DNA」を中心に考えられていた遺伝子の定義そのものが揺らぎ、ヒトの遺伝子の数はいまだに減り続けている。 その背景にあるのが「RNA」という物質。 実は最新の研究では、生命をコントロールしているのは「RNA」だと思...

[ 内容 ] 今、「遺伝子」の常識がくつがえっている―。 かつては「DNA」を中心に考えられていた遺伝子の定義そのものが揺らぎ、ヒトの遺伝子の数はいまだに減り続けている。 その背景にあるのが「RNA」という物質。 実は最新の研究では、生命をコントロールしているのは「RNA」だと思える発見が相次いでいるのだ。 本書では、そもそも遺伝子とは何なのか、その研究の歴史や仕組みをわかりやすく解説するとともに、最新の遺伝子事情をレポートする。 [ 目次 ] 1 設計図1・バクテリアも人間も仕組みは一緒(そもそも遺伝子はややこしい;明快すぎたメンデルの説明 ほか) 2 設計図2・30億のなかのたった1個の違い(DNAだってミスをする;30億のなかのたった1個の違い ほか) 3 作業員―すごいのはタンパク質だけじゃない(コピー機はすべるように転写する;遺伝情報を運ぶメッセンジャー ほか) 4 監督―砂漠で見つかった新大陸(RNAだけの世界があった;砂漠に見つかった新大陸 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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