1,800円以上の注文で送料無料

サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年 光文社新書
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年 光文社新書

大野茂【著】

追加する に追加する

サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年 光文社新書

990

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/04/16
JAN 9784334035037

サンデーとマガジン

¥990

商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/12/28

少年サンデーと少年マガジンの創刊からの15年間を、漫画文化の隆盛と共に振り返る。高度成長期の熱気を週刊漫画誌を舞台に追いかけており、当時の不安定ながらも希望と熱気に満ちていた社会の様子が伺える。 「結果的に成功した」話を題材にしているとは言え、関係者達がいずれも「必ず読者の心を...

少年サンデーと少年マガジンの創刊からの15年間を、漫画文化の隆盛と共に振り返る。高度成長期の熱気を週刊漫画誌を舞台に追いかけており、当時の不安定ながらも希望と熱気に満ちていた社会の様子が伺える。 「結果的に成功した」話を題材にしているとは言え、関係者達がいずれも「必ず読者の心を掴む」と信念を持って仕事に取り組み、それが時に激しい賛否を生みながらも漫画雑誌を世に広めていっている。 人気漫画家の囲い込み、その逆に新人(現在では大御所)達を発掘したり粘り強く談判して作品を仕上げてもらったり。そして、今より遥かに規制が緩やかだったはずの当時でも、旧世代や保守派との軋轢を乗り越えて作品を世に出し続けていくエネルギーに圧倒される。 「頑張った先に希望がある」と思えた時代の熱気を時に羨ましく思いながら読み進めた。

Posted by ブクログ

2022/03/22

サンデーとマガジンの苦闘ぶりや、漫画家と編集者のさまざまな個性が面白い。ひさしぶりに読んだが、また数年後に読みたくなるだろう。

Posted by ブクログ

2019/06/19

3/17は漫画週刊誌の日 1959年、『週刊少年マガジン』『週刊少年サンデー』が創刊。 その歴史や人間ドラマをさぐる一冊。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品