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目で見る経済 「お金」のしくみと使い方
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | さ・え・ら書房 |
発売年月日 | 2009/03/01 |
JAN | 9784378041186 |
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目で見る経済
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
経済学を絵を交えてわかりやすく説いている一冊。 そもそもお金とは何なのでしょうか。 紙切れや金属やプラスチックカードに価値が付与される概念を、私も不思議に思ったことがあります。 そのような基礎から始まり、経済全体へと話が広がっていきます。 なかなか奥が深く、大人でも考えさせられる...
経済学を絵を交えてわかりやすく説いている一冊。 そもそもお金とは何なのでしょうか。 紙切れや金属やプラスチックカードに価値が付与される概念を、私も不思議に思ったことがあります。 そのような基礎から始まり、経済全体へと話が広がっていきます。 なかなか奥が深く、大人でも考えさせられる児童書です。
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子どもに経済の仕組みや歴史を教える絵本。 カラフルでわかりやすい。 けど、なんだかなあ・・・無邪気すぎるだろう。「大陸、発見!」とか。 世界を語ろうがしくみを説明しようが、どこまでも「自分のお金」の話。 自分の財布を無視してはいけないけれど、それにしたってみんなが自分とおんなじ...
子どもに経済の仕組みや歴史を教える絵本。 カラフルでわかりやすい。 けど、なんだかなあ・・・無邪気すぎるだろう。「大陸、発見!」とか。 世界を語ろうがしくみを説明しようが、どこまでも「自分のお金」の話。 自分の財布を無視してはいけないけれど、それにしたってみんなが自分とおんなじ財布を持っていると思い込んでいるかのようだ。 たとえば努力だけで成功できる(既にお膳立てされた)位置にいる人が語る努力のススメのように、語ることと語らないことの選び方が無自覚すぎてげんなりする。 安い物がなぜ安いのかは単に需要と供給で説明される。安く買われる人間がなぜ搾取されるのか、搾取に自分の買い物がどう関わっているのかはフェアトレードを語ろうとも考慮の外にある。 文章的には「!」の多用にイラっとくる。 コストを考えるときはとりあえず人件費を削る。家族はタダの人材。 経済が発展して途上国にも物が行き渡るようになってきたのは「事実」。地球の資源で人間を養えなくなるのは「一部科学者の主張」。 「お金がなくても幸せになれる簡単な方法」はこの本を読める恵まれた子どもの中にさえ簡単には実行できないケースもあるだろう。なんて発想はもちろんない。 恵まれた上のほうの人たちが無邪気に語るタイプの言葉だ。 経済系の人ってこういうのが多くて嫌になる。 でも嫌いだから知らないのはよろしくないから、経済の思想もちゃんと知っとくべきだろうな。 子どもに経済を教えるのは大事だけど、子どもに最初に読ませたいものではない。 批判的な目を養って、下のほうの状況も知ってからじゃないと無邪気な加害者を生産しそうだ。
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チャラくなくても経済学部に行きたくなる一冊。 絵本のような親しみやすい表紙に、中も図版が多く楽しい。 子ども向きだが、しっかり深くこの分野の流れを押さえた内容になっていると思う。 何事も、ルール。 お金を知らない者には、おそらくお金をたくさん持つ権利もないし、ある程度以上を手に...
チャラくなくても経済学部に行きたくなる一冊。 絵本のような親しみやすい表紙に、中も図版が多く楽しい。 子ども向きだが、しっかり深くこの分野の流れを押さえた内容になっていると思う。 何事も、ルール。 お金を知らない者には、おそらくお金をたくさん持つ権利もないし、ある程度以上を手にする機会もないようになっているのであろう。
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