商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/04/10 |
JAN | 9784167710125 |
- 書籍
- 文庫
西遊記(3)
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西遊記(3)
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
なんとも世界観が美しい。 物語の一つ一つに教訓めいたものがあり、解決の仕方も様々、ただ単に勧善懲悪ではない、深ーいお話し。 妖魔に同情したり、人間に憤ったり、色々な感情が芽生える。子供達に是非読んでほしい一冊です。
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妖怪たちのつながりも見えてくる。水木さんも言ってた、妖怪よりも人間のほうが怖い。人間の不可解さ、恐ろしさ。 三蔵に甘える悟空、悟空に甘える三蔵を見ると温かい気持ちになる。 で、八戒は――まだ好きになれないな。なんでだろうな(*•ω•*)この表紙の絵すら見たくないとは。
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絵師の巧拙は群衆シーンの描き方で見て取れる。蓬田イラストはその点で隙がない。 63頁、首を斬られた悟空が妙に可愛い。 99頁、童女に化ける八戒の描き方が上手い。 女人国、子母河の水を飲んで妊娠した三蔵法師が堕胎するのは、僧侶として不殺生戒を犯していないか? 同じ回で不妄語...
絵師の巧拙は群衆シーンの描き方で見て取れる。蓬田イラストはその点で隙がない。 63頁、首を斬られた悟空が妙に可愛い。 99頁、童女に化ける八戒の描き方が上手い。 女人国、子母河の水を飲んで妊娠した三蔵法師が堕胎するのは、僧侶として不殺生戒を犯していないか? 同じ回で不妄語戒もやらかしているし……。 ニセ悟空は、破門された悟空の心の揺れが生んだドッペルゲンガーかと思ったら違っていた。
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