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音楽とことば あの人はどうやって歌詞を書いているのか P-Vine Books
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ブルースインターアクションズ |
発売年月日 | 2009/03/21 |
JAN | 9784860203078 |
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音楽とことば
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音楽とことば
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日本のロキノン系?ミュージシャンが、歌詞をどんな風に創造しているかをインタビューした本。 曽我部恵一、小山田圭吾、小西康陽、坂本慎太郎、原田郁子、いしわたり順治などの面々。 僕はそんなに歌詞を重視するほうではないけど、宇多田ヒカルの「Keep Trin」の「お嫁さん~ 車掌さ...
日本のロキノン系?ミュージシャンが、歌詞をどんな風に創造しているかをインタビューした本。 曽我部恵一、小山田圭吾、小西康陽、坂本慎太郎、原田郁子、いしわたり順治などの面々。 僕はそんなに歌詞を重視するほうではないけど、宇多田ヒカルの「Keep Trin」の「お嫁さん~ 車掌さん~」とかには激萎えしたし、曽我部さんのソロの「サザエさん~ カツオ~、ちびまるこちゃん」とかの単語にもEDになるんじゃないかってくらい引いた。 曽我部さんの箇所を読んで、歌詞に普通使わないような単語をいかに盛り込むか、みたいな挑戦をしているようなところもあるらしく、あれは実験だったのかな、と思った。しかし僕的には最低だと思った。あの部分があるから、収録アルバムもあれ以来聴いていない。 美辞麗句が並んでいればいいという事ではないけど、やはり言葉選びは大切だと思う。 そんなに読んでいて興味深い歌詞の書き方をしている人がいる訳でもなく、あまり面白くない。まさに「秘すれば花」で、説明されちゃうとつまらなくなってしまう。 そういえば、R.E.M.は歌詞をCDに掲載していなくて、インタビューで歌詞の内容を聴かれても答えず、その理由を「リスナー各自に自由に解釈してほしいし、説明するとマジックが消えてしまう」というような事を言っていたのを思い出した。 そのとおりだと思った。 本の表紙がかなりダサい。どうしてこれ採用しちゃったんだろう?それに比べて各ミュージシャンの挿絵を描いた野口路加という人の作品は素晴らしかった。表紙もこの人の作品にすれば良かったと思う。
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日本のロックの方々に「歌詞」に注目してインタビューしたもの。 詩人ほど、詩にこだわっている人たちではないので、題名の「音楽とことば」というほど、深く追求しているわけではない。そのロックアーティストに興味があれば、面白いだろうという本。 私は、小山田圭吾、曽我部恵一、中納良恵、...
日本のロックの方々に「歌詞」に注目してインタビューしたもの。 詩人ほど、詩にこだわっている人たちではないので、題名の「音楽とことば」というほど、深く追求しているわけではない。そのロックアーティストに興味があれば、面白いだろうという本。 私は、小山田圭吾、曽我部恵一、中納良恵、原田郁子、小西康治は、音楽のファンなので面白かった。 ロック雑誌の記事を読んで面白いと思うのと同じ感覚。 中納良恵のインタビューで、いとうせいこうが小唄をならっている話が出ていて、日本語の歌を歌うのにどれだけ歌詞を理解しているべきか、のエピソードが出てきた部分が、狂気もこもっていて面白かった。 やはり「いとうせいこう」只者ではないと興味が湧いてきた。 今でもレキシと共演したりして、活躍しているし、元祖日本語ラッパーだし、小説書も芥川賞候補だし。 もちろん見仏記も好きだし、と。
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読んでない人のもあるけど、歌詞を書く人間としてとても刺激になった。安藤裕子さんとか聞いたことないんで聞いてみたいな
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