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落下傘学長奮闘記 大学法人化の現場から 中公新書ラクレ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/03/10 |
JAN | 9784121503107 |
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落下傘学長奮闘記
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落下傘学長奮闘記
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
ノーベル賞の対象となった研究には2種類がある。誰もが重要だと思っている課題を解決した研究と、誰も重要だと認識していない時一人研究を進め、後には重要性が発見される研究。
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2009年刊行。2004年、国立大学独立行政法人化がなった。その前後に中規模地方総合大学の学長を勤めた著者が、法人化による変化、教員、大学病院の問題点、旧帝大との差などをまとめた体験記。国の教育予算が基礎教育を含めて世界的に見て少ないにもかかわらず、小泉改革にて予算をさらに減らされていく過程を暗い気持ちになりながら読み進めた。大学の多様性が豊かな果実(技術・文化)をもたらすとの著者の主張は同感。他方、大学病院の危機的財務状況とその実態を知らない財務省に愕然(第7章)。大学事務局の実相も興味深い(第8章)。
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岐阜大学の元学長が、学内改革に奮闘する様子が描かれている1冊。黒木先生の自伝。地方大学の改革にあたって、学内でどのような調整が行われるのか知るきっかけになった。
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