商品詳細
内容紹介 | かつて、二階建ての一軒家「桜ハウス」で共同生活を送っていた女たち。あれから7年、4人は桜ハウスで再会する。会わずにいた歳月は皆を変えて・・・。蝶子46歳、遠望子41歳、綾音36歳、真咲31歳。彼女たちの過去と今。それぞれの時を生きる女性たちの愛と本音を、あたたかく、時にほろ苦く描く連作小説集。 |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/03/25 |
JAN | 9784087464122 |
- 書籍
- 文庫
桜ハウス
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桜ハウス
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商品レビュー
3.5
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
7.8年前に一度読んで、その時は対して面白さを感じず本棚にインいていたのですが、今回、確か主人公がコロッケにはまるエピソードがあったことを思い出し、読んでみたくなって改めて読んでみたら、はまりました! 桜ハウス元住人のそれぞれの年齢差を含め、各々の背景や性格が絶妙で、こんな繋がりがあったらいいなと思います。ドラマにしたら面白いのでは!? 最後、久樹が出てきたのがちょっと不自然かつジャマ!とか思いました、これはこれで物語が最後で引き締まった気がします。
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面白くてハマった! シリーズ、二つくらいあったかしら? 面白いのでまだ色々読みたいのだけど あまり書いてらっしゃらないみたい。
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札幌ご出身直木賞作家、初めての藤堂志津子さん 亡き伯母から譲り受けた家をリフォームし2階3部屋を貸し様々な年代の女性4人の共同生活が始まる。女性の本音恐べしです。
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