- 新品
- 書籍
- 書籍
予言 日支宗教戦争 自衛という倫理
1,760円
獲得ポイント16P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 並木書房 |
発売年月日 | 2009/03/15 |
JAN | 9784890632411 |
- 書籍
- 書籍
予言 日支宗教戦争
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
予言 日支宗教戦争
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
戦争を防ぐには戦争をよく知らなくてはならないが、我が国はその宗教的基盤から言挙げしなければ「なかったこと」にできると直感する性向があり、実際軍事学を学ぶ環境は荒涼たる有様である。 筆者は軍学者である。そう書くと「なんだウヨか」と壟断するサヨクも多いだろうけれど、「ハワイ奇襲は...
戦争を防ぐには戦争をよく知らなくてはならないが、我が国はその宗教的基盤から言挙げしなければ「なかったこと」にできると直感する性向があり、実際軍事学を学ぶ環境は荒涼たる有様である。 筆者は軍学者である。そう書くと「なんだウヨか」と壟断するサヨクも多いだろうけれど、「ハワイ奇襲は言い訳の効かない卑怯なだまし討ち」と主張する筆者の立場は実は倫理学的である。西欧をキリスト教的ロゴスにおいて把握し、支那を儒教でなく道教から理解する筆者の提案として、①公人が公的な約束を破ったら恥じよ。②無害な他者・他国に対して不親切な働きかけをするな。③有害な他者・他国からの干渉には必ず反撃の策を講じよ。との3点を提案しているがもっともな考えである。 いささか構成が散らかった感はあるし、思いつきに流される部分もあるのの、安易な二項対立で世間を捉えるところから脱して考えたい向きにはお勧めである。
Posted by