商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/03/02 |
JAN | 9784048739306 |
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商品レビュー
3.2
14件のお客様レビュー
この作家さんが好きで図書館で借りたが、やはりとても面白かった。おもわぬ角度から60-70年代のベトナム戦争前後の、昭和の空気感、歪つさと素晴らしさを知ることになった。これはいまの60代、70代が思春期〜青年期を過ごした時代です。この空気感を知ると、その後にバブルがやってきて、その...
この作家さんが好きで図書館で借りたが、やはりとても面白かった。おもわぬ角度から60-70年代のベトナム戦争前後の、昭和の空気感、歪つさと素晴らしさを知ることになった。これはいまの60代、70代が思春期〜青年期を過ごした時代です。この空気感を知ると、その後にバブルがやってきて、その人たちが子育てをしていた昭和の終わりから平成があり(私たちがこどもだったころ)令和のいまこうなっているという、時代の流れ、空気感がとても納得できた。
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この作者の本を読むのは、初めて。 話の中心の蔵橋親子が、スゴくフワッとした雰囲気で、「よしもとばなな」の小説の登場人物を思い出させる。 でも、ストーリーはもっと現実的で、ミライのために隆一がテキパキとナゾ を追い求めていく。 語りを小説家にさせているので、たまに“誰が話してる??...
この作者の本を読むのは、初めて。 話の中心の蔵橋親子が、スゴくフワッとした雰囲気で、「よしもとばなな」の小説の登場人物を思い出させる。 でも、ストーリーはもっと現実的で、ミライのために隆一がテキパキとナゾ を追い求めていく。 語りを小説家にさせているので、たまに“誰が話してる??”って思う箇所があって、少し混乱したけど面白かった。 たしかに「エンジン」が厭人だとは想像もしなかった!
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タイトル見て「読みたい」「読みたい」と思っていて、やっと読めた。 思ってたより深いし重い。 でも、根底にある純粋なやさしさに救われた。
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