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「かいじゅうたち」の世界へ モーリス・センダック 名作を生んだ作家の伝記8
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文溪堂 |
発売年月日 | 2009/03/01 |
JAN | 9784894236233 |
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「かいじゅうたち」の世界へ
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商品レビュー
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モーリス・センダックは、大人になってから知った絵本作家。 まだ独身の頃に、新聞記事で関連を見かけて、かいじゅうたちのいるところ、がすごく気になっていた。 実際によみ、当時あった映画も見た。悪くなかったと思う。 子供が産まれてからは、まよなかのだいどころ、もすごく好きになった。 マ...
モーリス・センダックは、大人になってから知った絵本作家。 まだ独身の頃に、新聞記事で関連を見かけて、かいじゅうたちのいるところ、がすごく気になっていた。 実際によみ、当時あった映画も見た。悪くなかったと思う。 子供が産まれてからは、まよなかのだいどころ、もすごく好きになった。 マザーグースの絵本も読んだ。 なんて絵が上手いんだろう。 がまくんとかえるくんのローベル、チムとせんちょうさんのアーティゾーニ、ホラー絵本のゴーリーなど、すごい作家はたくさんいるジャンルだけど、センダックは彼らとまた別次元で巨人だと思った。 Googleが作成したGoogleロゴのセンダックアニメーションもとても可愛かったな。 これまでは、センダック本人については、ユダヤ系のアメリカ人であること以上には何も知らなかった。 本書はさらに細かい事情を知りたくて手に取った。 悪くはなかったが、もう少しつっこんだ背景を知りたかったな。 台所の主人公ミッキーは、大好きなディズニーのミッキーから命名されたのね。 子供の力を信じた作家だということ。 ずっと独身で犬が大好きだったこと、などを知る。 未読だった、まどのむこうの そのまたむこう も借りてきた。 こわかったーーー。絵が凄い。誘拐をテーマにした絵本、、、なるほど。 どうでもいいけど、表紙のイラスト、宇野亜喜良さんなのね。 センダックはこんな絵も描けるんだなあと最初は思ってしまった。 バレエのくるみわり人形のセンダックバージョン、ぜひ見てみたい。
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