商品詳細
| 内容紹介 | //付属品~外箱付 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館集英社プロダクション |
| 発売年月日 | 2009/02/27 |
| JAN | 9784796870573 |
- コミック
- 小学館集英社プロダクション
WATCHMEN ウォッチメン
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WATCHMEN ウォッチメン
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商品レビュー
4.3
50件のお客様レビュー
とにかく凄い!圧巻!! アメコミが80年代にこんな次元に到達してたなんて! この密度で、このストーリーを描き切った事がアメコミの奇跡だと思う。 本当に圧倒的でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本編を読み終えたのは、6月の半ば頃だったと記憶しているが、巻末の付録まで読んでから感想を書こう、と考えているうちに、8月が終わろうとしている。 とにかく情報量の多い漫画で、興味深く読み続けていても、中々残りのページがなくならない。こういう漫画は初めてかもしれない。 当初はDC作品のヒーローを用いて、そのキャラクター自体の経てきた歴史なども織り込んで、メタ的なコンテクストを包摂する、というような構想だったらしいが、目論見が外れて、オリジナルのキャラクターで話を展開することになってもなお、依然としてその試みは有効に作用していたように感じた。 暗い時代、恐怖に覆われた1985年が、ヒーローを軸に重層的に描かれていく。世代に跨ったヒーローたちの歴史は、物語の重厚さを担保すると同時に、独立した世界であるにも関わらず、現実で描かれてきたスーパーヒーローものを意識せざるを得ず、また彼らの歴史的変遷と物語を接続する。すわ予習が必要か、と思われるほど、重厚なバックボーンが匂わせられるが、次第にそれらが詳らかになっていくのが興味深い。 ストーリーラインが素晴らしいというより、どこをとっても多重に意味が折り重なっていたり、様々なテクストで物語が補強されていたりと、ストーリーテリングの巧みさ・面白さが関心を引いた。 コマ割や絵柄はさして好みではないが、マッチカット的な重ね合わせの演出が多かったり、アラン・ムーアの作劇の仕方が巻末で垣間見えた点は楽しめた。 丁度、相互理解への理想を抱くばかりで、何もできない自分に嫌気が差していた時期だったこともあり、面白く読んだ。ただし、共通の脅威によって、世界が一つになることは恐らくないだろう。
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期待通りに面白いし、マジで救いようのない世の中をバッチリ見せてくれました。 この世はマジでクソww 終始不穏な空気が漂っていて、先に進みたくないなと思いつつも、でも先が読みたい。 結局これが描かれた時代と、全く今の世界は変わってなくてむしろ悪くなっているってゆう。 クソな世の中の...
期待通りに面白いし、マジで救いようのない世の中をバッチリ見せてくれました。 この世はマジでクソww 終始不穏な空気が漂っていて、先に進みたくないなと思いつつも、でも先が読みたい。 結局これが描かれた時代と、全く今の世界は変わってなくてむしろ悪くなっているってゆう。 クソな世の中の堂々巡り
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