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野蛮人のテーブルマナー 「諜報的生活」の技術
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野蛮人のテーブルマナー 「諜報的生活」の技術

佐藤優【著】

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野蛮人のテーブルマナー 「諜報的生活」の技術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/01/24
JAN 9784062152242

野蛮人のテーブルマナー 「諜報的生活」の技術

¥1,430

商品レビュー

3.1

19件のお客様レビュー

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2020/04/18

筆者は自身を右翼・保守陣営に属していると規定しながら、 「筆者の理解では、人間の理性を信頼し、合理的な計画で理想的社会を構築できると信じる者が左翼・市民主義陣営をつくっている。これに対して、人間の理性や知恵は、しょせん限界があるものなので、合理的な計画でつくった社会などろくなもの...

筆者は自身を右翼・保守陣営に属していると規定しながら、 「筆者の理解では、人間の理性を信頼し、合理的な計画で理想的社会を構築できると信じる者が左翼・市民主義陣営をつくっている。これに対して、人間の理性や知恵は、しょせん限界があるものなので、合理的な計画でつくった社会などろくなものではないと諦め、人知を超えた伝統や文化、さらに神様や仏様を尊重するのが、筆者が理解するところ右翼・保守陣営である。」(p17-18) と左翼と右翼を定義しているが、これはなかなか妥当な説明のように思える。 「右翼思想は、「男のロマン」を重視するために、緻密な理論構成には弱い」(p21) なるほど、そういうものか。 本書の中で、小林多喜二の「蟹工船」の相当に長い引用があって、その圧倒的な迫力は健在。 数十年前に一度読んだきりだが、また読みたくなってきた。

Posted by ブクログ

2019/05/04

これはあまり面白くない。対談も、大物(くせ者)を、集めているわりには差し障りのない内容で物足りない。

Posted by ブクログ

2018/10/20

前半に「テーブルマナー」、後半が対談の本です。 対談の相手が、どなたもくせがあって、魅力的な人ではあってもそばに近寄りたくはないひとたちの言葉が非常に印象的です。 情報を獲るために金を払うとどういうことになるか。 「ここだけの話し」を教えてくれる人は、自分のことも誰かに「ここ...

前半に「テーブルマナー」、後半が対談の本です。 対談の相手が、どなたもくせがあって、魅力的な人ではあってもそばに近寄りたくはないひとたちの言葉が非常に印象的です。 情報を獲るために金を払うとどういうことになるか。 「ここだけの話し」を教えてくれる人は、自分のことも誰かに「ここだけ」することになること。 一筋縄でいかない世の中を渡る上での「マナー」が身に沁みる本です。 なかなか、こんな胆力のある人になって生きることはできない、とも思いますが。。

Posted by ブクログ

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