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灯台へ/サルガッソーの広い海 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅱ-01
3,520円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2009/01/30 |
| JAN | 9784309709536 |
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灯台へ/サルガッソーの広い海
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灯台へ/サルガッソーの広い海
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
栄えて滅びる物語が好きなのでとても好みだった。特に何が起きるでもないけど、心理描写が抜群でまったく飽きなかった。特に子どもがいる幸せの描き方が素敵だった。
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骨太の文学作品に出会った。時の流れ、大切な人の不在。すごく大事なものを感じさせてくれる名文。味わい深い。ゆっくり、ゆっくりと読んだ。
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221111*読了 こちらも今となってはプレミアがついていて、世界文学全集の中で一番高値で購入。しかも古書。新品は高すぎた…。 そもそも本を定価より高い価格で買ったのは、世界文学全集が初めて。 ヴァージニア・ウルフはよく文学評論に登場する作家なので、名前は知っていたものの著作を...
221111*読了 こちらも今となってはプレミアがついていて、世界文学全集の中で一番高値で購入。しかも古書。新品は高すぎた…。 そもそも本を定価より高い価格で買ったのは、世界文学全集が初めて。 ヴァージニア・ウルフはよく文学評論に登場する作家なので、名前は知っていたものの著作を読むのは初。 文体が独特で、視点が突然変わるのが印象的でした。 第一部で主として描かれていた夫人から、第二部は突然、誰も住まなくなった別荘を掃除する人たちの視点、そして第三部は第一部から見て10年後。第一部と第三部でたった2日間の出来事だったというのも驚き。 大きな事件が起きるわけではないのだけれど、他人を見つめることで自分と向き合っている女性たちと、その周辺の人たちの心の声とが折り重なって、深みのある小説でした。 「サルガッソーの広い海」の方は、未読なのだけれど「ジェイン・エア」での脇役となった夫人の物語。 別の作家の小説の登場人物を主人公に据えるってすごい。文学ではたまにあることなのか? アントワネットの母親も、アントワネット本人もかわいそうで…。だけれど、誰を、何を責めればいいのやら分からず。 時代と、生まれた場所と、運命と…そうやって片付けてしまえばそれまでなのだけれど、自分だったらもう耐えられない。 そもそも植民地の入植者っていうのも、あまりにも自分とは離れている世界で共感しづらい面はある。 こんな時代が現実にあったことも何だか信じられない。 奴隷として生きた人、黒人として使われてきた人の憎しみや感情もあるだろうし、白いゴキブリと呼ばれる運命を背負ったアントワネット側の辛さも分かりたい。 嫌いじゃない、むしろ好きではある小説なのだけれど、後味は悪かったです。
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