

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/02/27 |
JAN | 9784091823755 |
- コミック
- 小学館
医龍(20)
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医龍(20)
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
#本巻の見所はやはり「弱さ」の処理。病気を武器に変え、ラスボス第2形態のごとき復活を遂げるモンスター野口、自身の劣等感と完璧な共棲を果たし、荒瀬に襲いかかる霧島。 #朝田自身も「リハビリ中」だったことが明かされ、その朝田に腕の衰えを指摘される国立は、また真悟という弱点も抱える(そう考えていなければ、息子に手術を中継するなんて発想は出てこないだろう)。 #そして酒と薬で酩酊し、過去から逃げる荒瀬。そんな荒瀬をバチスタチーム最大の弱点かに思えた伊集院が説得する、という展開がいい。二人の表情の微妙な変化もフルコース。 (2009/03/21)
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やたら人間の深いとこまで描くなぁと思ったが、この巻でやっと気づいた。これはただの医療漫画でなく、青春マンガだったんだ。だから手術や派閥のシーン以外でも楽しい。太陽の下で高校生たちが吹奏楽部のパート内でいざこざを起こすみたいな、そういう青春感が香る。だいの大人になったって、医者と研...
やたら人間の深いとこまで描くなぁと思ったが、この巻でやっと気づいた。これはただの医療漫画でなく、青春マンガだったんだ。だから手術や派閥のシーン以外でも楽しい。太陽の下で高校生たちが吹奏楽部のパート内でいざこざを起こすみたいな、そういう青春感が香る。だいの大人になったって、医者と研修医の間にだって、青臭いやりとりは起こる。人間の弱っちぃところが露見して、そこを発端に意見がぶつかり合う。青春って何も学生たちだけの特権でなく、卒業してから何十年も経った大人にだって、あることなんだなぁ。
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