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亡鬼桜奇譚 花とゆめC
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亡鬼桜奇譚 花とゆめC

斎藤けん(著者)

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亡鬼桜奇譚 花とゆめC

440

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2009/02/05
JAN 9784592185505

亡鬼桜奇譚

¥440

商品レビュー

4.6

12件のお客様レビュー

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2022/09/03

どのお話もだいっすきです。 『亡鬼桜綺譚』 なんて切ないんだろう。 最後のページでは鳥肌が立ちました。儚くて、切なくて、悲しく、だからこそ、美しい。 『無限時計』 世界の中心にたつ無限時計と、それぞれの左手に持つ銀時計。銀時計が示すのは各々の寿命。自分の寿命がわかるというの...

どのお話もだいっすきです。 『亡鬼桜綺譚』 なんて切ないんだろう。 最後のページでは鳥肌が立ちました。儚くて、切なくて、悲しく、だからこそ、美しい。 『無限時計』 世界の中心にたつ無限時計と、それぞれの左手に持つ銀時計。銀時計が示すのは各々の寿命。自分の寿命がわかるというのは残酷なことです。 だけど、だからこそ悔いのない生き方が出来るのではないかと思うのです。 「もし永遠なんてものがあるとしたら、それはきっと、永遠を信じた一瞬のことなんだろう」という台詞が印象的でした。

Posted by ブクログ

2017/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『ミューが間違ってるのは 答えがあると思っているところだよ』 『世界は幸せになろうとする人に優しいって 大人は皆言ってるわ』 小説のような漫画だと思いながら読みました。よかった。『サンドグラスの檻』が映像的にも物語としても好き…アニメ映画になってほしい。ぜったいいいものができるよー!あんまり派手な色は使わないでさあ、ふつうに綺麗な色でさあ…。

Posted by ブクログ

2011/10/23

四つの話が収録されてる短編集。 斎藤けんさんは短編を 描くのがお上手だなと 思いました。 短いストーリーの中に 置かれた一言一言が すっと、胸の中に入って いくかんじ。 「無限時計」が 一番好きでした。 永遠って言葉は、どこか 怖いですね。

Posted by ブクログ

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