商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2009/02/05 |
JAN | 9784592185505 |
- コミック
- 白泉社
亡鬼桜奇譚
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亡鬼桜奇譚
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商品レビュー
4.6
12件のお客様レビュー
どのお話もだいっすきです。 『亡鬼桜綺譚』 なんて切ないんだろう。 最後のページでは鳥肌が立ちました。儚くて、切なくて、悲しく、だからこそ、美しい。 『無限時計』 世界の中心にたつ無限時計と、それぞれの左手に持つ銀時計。銀時計が示すのは各々の寿命。自分の寿命がわかるというの...
どのお話もだいっすきです。 『亡鬼桜綺譚』 なんて切ないんだろう。 最後のページでは鳥肌が立ちました。儚くて、切なくて、悲しく、だからこそ、美しい。 『無限時計』 世界の中心にたつ無限時計と、それぞれの左手に持つ銀時計。銀時計が示すのは各々の寿命。自分の寿命がわかるというのは残酷なことです。 だけど、だからこそ悔いのない生き方が出来るのではないかと思うのです。 「もし永遠なんてものがあるとしたら、それはきっと、永遠を信じた一瞬のことなんだろう」という台詞が印象的でした。
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- ネタバレ
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『ミューが間違ってるのは 答えがあると思っているところだよ』 『世界は幸せになろうとする人に優しいって 大人は皆言ってるわ』 小説のような漫画だと思いながら読みました。よかった。『サンドグラスの檻』が映像的にも物語としても好き…アニメ映画になってほしい。ぜったいいいものができるよー!あんまり派手な色は使わないでさあ、ふつうに綺麗な色でさあ…。
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四つの話が収録されてる短編集。 斎藤けんさんは短編を 描くのがお上手だなと 思いました。 短いストーリーの中に 置かれた一言一言が すっと、胸の中に入って いくかんじ。 「無限時計」が 一番好きでした。 永遠って言葉は、どこか 怖いですね。
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