商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2009/01/09 |
| JAN | 9784480425614 |
- 書籍
- 文庫
夢野久作
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夢野久作
¥990
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商品レビュー
4.5
20件のお客様レビュー
夢野久作と言えばドグラマグラ、少女地獄に該当する怪奇幻想小説家というインパクトが強いが、このちくま文庫では一般的なイメージと少し離れた作風の作品が収録されている 代表作の瓶詰地獄は別としてそれ以外の作品群はジャンルがどれもバラバラでそれでいて引き込まれやすい作風となっており、作者...
夢野久作と言えばドグラマグラ、少女地獄に該当する怪奇幻想小説家というインパクトが強いが、このちくま文庫では一般的なイメージと少し離れた作風の作品が収録されている 代表作の瓶詰地獄は別としてそれ以外の作品群はジャンルがどれもバラバラでそれでいて引き込まれやすい作風となっており、作者の引き出しの広さに圧倒される 特に氷の涯は戦前のロシアと日本軍との陰謀に陰謀を重ねた逃亡劇が広がる冒険小説でラストはせつないながらも綺麗な終わり方をしている さらに終盤は変わり種の短歌集のりょうきうた、自身の歌嫌いを綴ったエッセイと続き、最後は自身の実父であふ戦前のフィクサー、杉山茂丸の破天荒な実録話が記載されていて小説という分野に拘らず物書きとしての才能が非凡であった事を窺い知れる 夢野の意外な一面を見れる作品でもあるので、隠れた名作ではないかと思う
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懐かしくなって購入 いなかのじけんは流石と唸りたくなる話で、昨今のポリコレ、コンプラなんのそのな内容盛りだくさんで、思わず笑みが溢れました。
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僕にはどうしても夢野久作を読まなければならない時期があって、2022年の8月は何度も寄せては返す幾多もの波のうちの一回が浜辺を濡らしたときだった。 こういうふうに文庫で軽々と久作さんを読むことができるウレシサ、嘘っぽさ。やっぱりあの、全集で開いてこそ久作さんは久作さん足り得るのか...
僕にはどうしても夢野久作を読まなければならない時期があって、2022年の8月は何度も寄せては返す幾多もの波のうちの一回が浜辺を濡らしたときだった。 こういうふうに文庫で軽々と久作さんを読むことができるウレシサ、嘘っぽさ。やっぱりあの、全集で開いてこそ久作さんは久作さん足り得るのかもシレナイというのに。
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