商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2008/12/17 |
JAN | 9784569704319 |
- 書籍
- 新書
世界潮流の読み方
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商品レビュー
2.9
11件のお客様レビュー
2008年の書なので、サブプライム、リーマンショックに上梓された本です。 前段は、世界での出来事が日本にどのような影響を及ぼしたか。後段は世界の動きの中で、日本へのコメントを含めて世界の潮流を解説する。 英国人が外から、日本を見たものとも見えます。 最後に、食べ物飲み物、文...
2008年の書なので、サブプライム、リーマンショックに上梓された本です。 前段は、世界での出来事が日本にどのような影響を及ぼしたか。後段は世界の動きの中で、日本へのコメントを含めて世界の潮流を解説する。 英国人が外から、日本を見たものとも見えます。 最後に、食べ物飲み物、文化娯楽の重要性から、ハンガリーのブドウ園での話で終わるがちょっと違和感がありました。 構成は、9章からなっています。 序章 欧米の失速で、日本経済はどうなる 第1章 日本の課題と挑戦 第2章 中国 第3章 変容するアジア大陸 第4章 アメリカ 第5章 ヨーロッパ 第6章 中近東とアフリカ 第7章 グローバリゼーションと地球温暖化 第8章 レジャーと娯楽
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元「エコノミスト」編集長で日本通であるビル・エモット氏の最新刊で、鋭い観察力で現在の世界を日本を中心に述べている。たいへん参考となったが、今までに新聞等に発表した短編集的位置づけで、内容が多岐にわたり発散している感がある。
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イギリスが発行している雑誌「The Economist」の元編集長ビル・エモットさんが書いた本。書き下ろしかと思って手にしたら過去に書かれた記事をまとめたものだった。一つ一つのパートが適度なボリュームなので読みやすい。イギリスと日本、ブレアと小泉など対比も興味深い。この人のように...
イギリスが発行している雑誌「The Economist」の元編集長ビル・エモットさんが書いた本。書き下ろしかと思って手にしたら過去に書かれた記事をまとめたものだった。一つ一つのパートが適度なボリュームなので読みやすい。イギリスと日本、ブレアと小泉など対比も興味深い。この人のように世界を眺められるようになるには、もっと広くいろんなものを好奇心を持って見つめ続けないといけないと感じた。日本語になっている情報だけでは、どうしても偏りがちになるのだろう。英語もできる方ではないので、限られた情報の海、日本語の中からもいろんな視点で世界を見つめることができるよう、厳選して情報を得るようにしていきたい。
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