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ジョブズVS.松下幸之助 “言葉力"で人を動かす アスキー新書
817円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/12/10 |
JAN | 9784048675130 |
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ジョブズVS.松下幸之助
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ジョブズVS.松下幸之助
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商品レビュー
3.4
17件のお客様レビュー
ジョブズの引き算の経営は、Steve Jobsで既に読んでいた。 幸之助の足し算の経営は初めて触れたのだが、人心把握がすごい。 詰めた後で即フォローとかなかなかできんし、やられてるところにお目にかからない。 数字と客先と直属上司の顔色だけとにらめっこして、その部下への詰めは、部...
ジョブズの引き算の経営は、Steve Jobsで既に読んでいた。 幸之助の足し算の経営は初めて触れたのだが、人心把握がすごい。 詰めた後で即フォローとかなかなかできんし、やられてるところにお目にかからない。 数字と客先と直属上司の顔色だけとにらめっこして、その部下への詰めは、部下やエンドユーザーの事まで考えて【詰めて】ますか??? というのがほとんど。 でも松下さんも最近ずいぶん下火。早く持ち直してほしいです。地元企業
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「経営の神様」松下幸之助と、カリスマCEOスティーブ・ジョブズ。2人の経営スタイルは真逆だ。 強引な交渉で敵をねじ伏せ、最先端を走ることに情熱をそそぐジョブズ。他人の意見には耳をかさず、逆らう社員は容赦なく切り捨てる経営手法はいわば「引き算」の経営。 一方の松下幸之助は、単なる金儲けを哲学に進化させ、敵であった相手さえも味方に変え、チームワークで組織を前進させる「足し算」の経営だ。 その経営スタイルの違いは言葉にも表れている。ジョブズはペプシコーラのジョン・スカリーを引き抜く際に、こんな言葉を言っている。 「一生、砂糖水を売り続けたいのか?それとも世界を変えるチャンスを手にするか」これは、ペプシコーラを砂糖水と揶揄したもので、アップルなら世界を変える仕事ができるという意味ですね。 明らかに相手の事業よりも自分たちの事業のほうが社会のためになると言っているのです。 一方、松下幸之助はベータかVHSどちらか決めるにあたって次のような言葉を言っている。 「ええ機械作りはったなぁ。ソニーは100点。…ベータは150点」こう言ってVHSに軍配をあげた。 「ソニーはここが悪い」などとはけなさず、満点の100点褒めるところが幸之助らしいし、VHSに満点以上の150点をつけてその努力を大いに称えるスタンスは、まさに“足し算”の言葉力である。 このように、まるで違う2人のカリスマ。 あなたが選ぶならどちらの上司がいいですか?
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ゴールを達成するまでの方法や手段は対照的だけど、二人の根本的なマインドは同じとこにあったらしいです。 松下幸之助のやり方のほうが僕は好きだなー。
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