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私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道 中公新書ラクレ
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私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道 中公新書ラクレ

ジルイェーガー【著】, 手塚千史【訳】, 松本聰【解説】

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私たちの地球は耐えられるのか? 持続可能性への道 中公新書ラクレ

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/12/10
JAN 9784121503015

私たちの地球は耐えられるのか?

¥924

商品レビュー

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2011/07/18

ロハスの考えを模索する本でしょうか。地球に負荷をかけないようにしようという一冊。 著者はオーストリアの、私たちの生活の持続可能性を研究している人。 持続可能性っていう言葉はロハスという言葉が登場して以来、 たまに耳にしたり目にしたりする言葉ですよね。 今のままのライフスタイルで...

ロハスの考えを模索する本でしょうか。地球に負荷をかけないようにしようという一冊。 著者はオーストリアの、私たちの生活の持続可能性を研究している人。 持続可能性っていう言葉はロハスという言葉が登場して以来、 たまに耳にしたり目にしたりする言葉ですよね。 今のままのライフスタイルで、食料や水、石油などを消費していくと、 どんな未来が待ち受けているか。それは破局なのです。持続不可能。 そんな観点での言葉が「持続可能性」というものなのです。 どうやったら、今の世代そして、この先の世代が生き延びていけるのか。 本書の4章、5章で語られているのですけれど、これがまた難しくて よくわかりませんでした。取り扱っている問題そのものが複雑なので、 簡単に表現できるしろものではないのでしょう。 それでも、これから、こういう見方でもっとわかりやすい本が出版されることを 望みます。持続可能性の研究が進めば、もっと具体例をまじえた論じ方 ができるのではないかな。 1章~3章までは、現在の地球の、いかに消費が過ぎるか、 自然に無理をかけているかを、データに依拠しながら説明してくれています。 ここまで書いてもらったら、 「地球の温暖化は人間のせいじゃない、太陽活動によるものか、 地球の気候変動のサイクルによるものだ」などとのんきなことは言えなくなります。 そんなことをいう研究者がいたとしたら、 それは象牙の塔(現実からかけ離れた夢想の世界。 学者が閉じこもる研究室の比喩)なんでしょうね。 こういう、ずばっと言ってくれる本が出てきて、 欧州(特にドイツに関する記述が多い)の研究の現状なんかを 知らしめてくれると、ほんとにもう瀬戸際だなという気がします。 また、人口の増加は今がピークというわけではなくて、 これからも増加の予想が立てられています。 そんな、悪化していく状況を知りながら、現在の危機までも感じさせられると、 焦りを通り越して、なんらかの働きかけをしなければならないかな、なんて 思ったりします。 僕個人で言うと、車の利用を数年前に比べると少なくしています。 二酸化炭素の排出を少なくしている。 でも、これくらいなんだよなぁ。何かの本で読んだけど、 やっぱり企業が取り組まなければ、よくならないみたいです、環境問題は。 国が枠組みを作って、環境にやさしくすることで利益を得られるように なったなら、それは環境革命とよべるくらいの大きなムーブメント になるのかもしれません。 また、持続可能性学ってものが大切になってくると最後の方に 書かれているのですが、これ、大学でも持続可能性学部とかが そのうち作られるということですよね。 大事な学問だし、義務教育にも取り入れたらどうだろうと思いました。 ちょっと難しい本ではありますが、 前半の、環境問題の現状はわかると思います。 大学生以上が読むといいのかもしれませんが、 意欲的な高校生もどうぞ。 ちなみに、この本は2008年12月に発行されたものなので、 まだ古くはないです。

Posted by ブクログ

2009/01/03

原因、現状、問題点、解決策・・・持続可能な社会というテーマで、理路整然とまとまっていた点は教科書としては評価できる。また、自然環境に重点を置いている日本の価値観と、貧困問題や人権問題、労働問題等の社会問題を包括した解決を目指している欧州の価値観の違いを感じるには良い一冊である。た...

原因、現状、問題点、解決策・・・持続可能な社会というテーマで、理路整然とまとまっていた点は教科書としては評価できる。また、自然環境に重点を置いている日本の価値観と、貧困問題や人権問題、労働問題等の社会問題を包括した解決を目指している欧州の価値観の違いを感じるには良い一冊である。ただし、結論としては現状を打破する劇的な論説は何一つないので、面白くはなかった。個人的な感想としては、このようなパラダイムシフトが成功するかどうかは、政策の善し悪しよりもそれを実行する人物にかかっていて、そうでないと根本的な問題は解決されずに引き継がれてしまう気がしてならない。

Posted by ブクログ

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