商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/12/15 |
JAN | 9784152089854 |
- 書籍
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昔日
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
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スペンサー・シリーズの35作目。 妻の浮気調査という平凡な仕事のはずだった。 だが、調査を依頼した夫が実はFBIで、 妻の浮気相手がテロ組織のメンバーとあってはただではすまない。 結果として、夫も妻も殺されてしまう。 スーザンを一時的に失ったという過去のトラウマから、 事件にのめり込むスペンサー。 いくら敵がスーザンのもとへカウンセリングに通い、 自分が調査のために離れなければならなかったとしても、 ホークにヴィニィにチョヨまで護衛につけるとは、 やりすぎだと思うけど。 ホークがよく平凡な浮気調査に付き合ってくれるな、と思っていたのに、 さらにはバッグにしのばせた盗聴器を回収するために、 強盗もさせられていた。 それも信頼関係ということか。 スーザンに声を荒げたスペンサーに、 顔には出さないもののショックを受けるホーク。 ホークはある意味、スーザンを愛している。 それはスーザンを単独で愛しているのだろうか、 スペンサーとのつながりで愛しているのだろうか、 スペンサーとスーザンの関係を愛しているのだろうか。 その目には映っているものは何だろうか。
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懐かしい作家だ。 30年前は新刊が出るたびに買っていた。元々チャンドラー信者な訳だが益々、会話が鼻につく様になって来た。硬派なハードボイルドを読みたいのに哲学者を気取るオヤジの独り言に付き合う事になる。 「約束の地」までが楽しめた作家だな。
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鉄板の・・・ 裏切らない 「きみが調べてくれ。 私は珈琲の問題に取り組む」 いいですねえ~~
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