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ガフールの勇者たち(8) “新しい王
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ガフールの勇者たち(8) “新しい王"の誕生

キャスリンラスキー【著】, 食野雅子【訳】

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ガフールの勇者たち(8) “新しい王

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2008/12/11
JAN 9784840126106

ガフールの勇者たち(8)

¥880

商品レビュー

4.9

7件のお客様レビュー

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2024/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙もタイトルもまあまあのネタバレなんだけれども、胸熱展開すぎて許す。 ここまでソーレンたちが積み上げてきたものが一気に開花するイメージの8巻。 ここで世代交代なんですね。 ソーレンがいつのまにかつがいになっててびっくりしましたが。

Posted by ブクログ

2021/04/15

8冊目 新しい王の誕生 <とある時代のとある場所で、フクロウたちが、高度な文化を育んでいた> 純血団を飛び出したナイロックは、名前をコーリン(文字を覚えたナイロックが、NYROKを反対から読んだ)と変えて、北の最果ての地を目指す。 炎の中に真実を見ることのできる<炎視力>を持つコ...

8冊目 新しい王の誕生 <とある時代のとある場所で、フクロウたちが、高度な文化を育んでいた> 純血団を飛び出したナイロックは、名前をコーリン(文字を覚えたナイロックが、NYROKを反対から読んだ)と変えて、北の最果ての地を目指す。 炎の中に真実を見ることのできる<炎視力>を持つコーリンは、最果ての地で自分の果たすべき使命があると感じたのだ。 最果ての地には、かつてフクロウの英雄フールが取り出した<フールの燃える石>があり、それを再度手にしたものが新たな王になるという。 いま<燃える石>を守るのは、ダイアウルフという狼のいくつかの種族だった。コーリンは最果ての地で特別な才能をみせ、ダイアウルフのマクダンカン一族の群れに合流する、 だが最果ての地には、コーリンのおそろしい母のナイラも向かっていた。権力を得ようと企むダイアウルフのマクヒース一族と組んで、純血団のフクロウ界征服を成功させようとしていたのだ。 燃える石を巡っての親子対決。 それを乗り越え<フールの燃える石>を手に入れたコーリンは、意気揚々とガフールの神木へ向かう。 そこにはコーリンの憧れの叔父さんであるソーレンがいるはずだ。 === 主人公がソーレンからコーリンに変わってからは、生まれたときにの血筋や教育を超えて<自由意志>で自分のすべきことを選びそれをコーリンの姿が描かれます。 そしてソーレンはいつの間にか結婚して卵も生まれていたり、誘拐されたヒナ→カブールの若く高名な戦士→下の世代を育てる大人フクロウへと変わっていましたが…、読者としては話が早くてちょっとびっくりもした。

Posted by ブクログ

2018/11/11

オツリッサもソーレンも、出世してたので、時代が変わっていくことにちょっと寂しさを感じました。ソーレンの活躍が続くと思ってたので、残念だなと。でも、お話は面白かったです。 なぜ王にふさわしいのか、コーリンにソーレンが伝えるところがよかったです。

Posted by ブクログ

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