商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/11/28 |
JAN | 9784044527044 |
- 書籍
- 文庫
金蘭の王国 君とはじまりの約束を
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金蘭の王国 君とはじまりの約束を
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商品レビュー
4
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題名に引かれててにとってみました!あらすじは…。 毒薬の調合が趣味な少女・綺理(きり)、親が決めた許婚である王弟・冬惺(とうせい)、乾術師・翔波(しょうは)の三人は仲のいい幼なじみ。そんな三人には子供の頃に、謎の淵妖・真羅(まら)と契約してしまったという秘密がある。そんな中、淵...
題名に引かれててにとってみました!あらすじは…。 毒薬の調合が趣味な少女・綺理(きり)、親が決めた許婚である王弟・冬惺(とうせい)、乾術師・翔波(しょうは)の三人は仲のいい幼なじみ。そんな三人には子供の頃に、謎の淵妖・真羅(まら)と契約してしまったという秘密がある。そんな中、淵妖と呼ばれる妖の被害が続出し、三人は淵妖退治の旅に出ることになる。中華系ファンタジーです! 綺理と冬惺と翔波、そして真羅みんな素敵なキャラです。話もまとまっていて、読みやすいし、設定もいい!ちなみに絵は、香坂ゆうサンです。 作品の雰囲気はコバルト文庫さんの「桃源の薬シリーズ」と似ている気がします。絵が香坂ゆうサンだからだけじゃなくて・・・主人公と相手役の男の子の関係とか、性格が似てるのかな?と思います。同じ中華ファンタジー系ですが、設定とかは全然違うんですけどね。私的には、こちらの方が設定とかが好きです。 登場人物達の会話がおもしろいですよ(^^)ちょっとした言葉の言いかえとかで、嫌味なのに嫌な毒舌じゃないところが好きww特に冬惺(とうせい)の毒舌が意外とツボだったり。 あと、個人的には・・・設定に絡めた名づけ、話中の王家が季節にちなんで名づける風習、冬惺(とうせい)と翔波(しょうは)の出会いが印象的です。
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最近読んだライトノベルの中で、一番面白かったです。 構成もキチンとされていて、提示された謎が一つ解けると、次の謎が提示されるという具合に、ぐんぐん引き込んでいってくれました。 こういう物語を書きたいなぁ、と思わせてくれた一冊です。
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