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いつかきっと あきらめなければ夢は逃げない
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いつかきっと あきらめなければ夢は逃げない

羽中田昌【著】

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いつかきっと あきらめなければ夢は逃げない

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 バークレー出版/河出書房新社
発売年月日 2008/11/30
JAN 9784309907697

いつかきっと

¥1,980

商品レビュー

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2017/11/21

「きっと自分の刺激になるよ」と誰かに紹介されて知った車いすの監督、羽中田さん。興味を持って読んでみたこの一冊では、ヨーロッパ中のスタジアムを巡りながらサッカー文化やお国柄に触れていく欧州旅行の様子が書かれていて、そんな各地に行ってみたいという様子もそうだけれど、旅はその人自身の価...

「きっと自分の刺激になるよ」と誰かに紹介されて知った車いすの監督、羽中田さん。興味を持って読んでみたこの一冊では、ヨーロッパ中のスタジアムを巡りながらサッカー文化やお国柄に触れていく欧州旅行の様子が書かれていて、そんな各地に行ってみたいという様子もそうだけれど、旅はその人自身の価値観を磨き、人間を大きくしていくよなと改めて感じた一冊でした。今は、東京23フットボールクラブの監督をしているんですね。まだ見たことのないクラブだし、どこかで試合も見に行ってみようかな。

Posted by ブクログ

2014/01/15

私は著者をテレビの画面も含めて、3度見たことがある。 1度目は、高校サッカー選手権大会決勝で、最後の20分で投入されてキレのある動きを見せているところを生で見た。2度目は、事故で脊髄損傷になり、国立競技場のピッチから車椅子から高校選手権を見ていた姿だった。3度目は、カマタマーレ...

私は著者をテレビの画面も含めて、3度見たことがある。 1度目は、高校サッカー選手権大会決勝で、最後の20分で投入されてキレのある動きを見せているところを生で見た。2度目は、事故で脊髄損傷になり、国立競技場のピッチから車椅子から高校選手権を見ていた姿だった。3度目は、カマタマーレの監督として選手に指導している時。身体障碍者でありながら、サッカーの情熱を失わず、サッカーを愛し続ける姿には驚嘆を覚える。 本書は著者が、バルセロナの5年の留学を終え、ヨーロッパを愛妻と一緒に愛車で回る旅行記である。イギリス、オランダ、ドイツ、イタリア、現地のサッカー観戦をしながら、時には車中泊をしながら、現地の生の様子がわかるところは非常に面白かった。イタリア以外、パスタは食べたくなくなった(笑) 当時のサッカーの選手の話、巻末には、1/3位を使って、3人の元プロ選手の対談式のインタビューも載せている。羽中田さんを知りたい人には、わかる本だと思う。

Posted by ブクログ

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