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Fennica Style Book 北欧から民芸へ、フェニカが提案する豊かな暮らし Japanese rooms:Living with design & crafts
1,760円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プチグラパブリッシング |
発売年月日 | 2008/10/24 |
JAN | 9784903267722 |
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Fennica Style Book
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
なんか皆さんビームス関係者ということで、似たようなインテリアなのだけど、民芸と北欧ミックスとかに弱い私。ただ震災前の本のため、地震来たら危ないよ! とハラハラしてしまうのが多い。ラストの沖縄訪ねて、とか、主催者のロンドンのおうちとか良かった。
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いわゆる“趣味のいい”インテリアや雑貨スタイルを模索している人にとって、ヒントに溢れた一冊である。初版は2008年で10年以上前のものであるが、まったく古臭さを感じさせない。今でも十分に参考にできる本である。 ここで紹介されているスタイルは、高級家具店で一式そろえるお金持ちの家...
いわゆる“趣味のいい”インテリアや雑貨スタイルを模索している人にとって、ヒントに溢れた一冊である。初版は2008年で10年以上前のものであるが、まったく古臭さを感じさせない。今でも十分に参考にできる本である。 ここで紹介されているスタイルは、高級家具店で一式そろえるお金持ちの家風とか、外国の引き写しの○○風とかではない。北欧系のモダンなシンプルな家具やテキスタイルと日本の民芸とよばれる陶器類の組み合わせだ。 このスタイルの生みの親が、この本の中心となるビームスの一部門「フェニカ」になる。1995年にはじまったインテリア部門「ビームスモダンリビング」でのミッドセンチュリー家具の紹介からつながった柳宗理のバタフライチェアの再発見、さらに柳から沖縄の陶器の紹介に続き、その後の民芸の再発見と組み合わせへとつながっている。 またその再発見が、ロンドンを拠点とするテリー・エリスと北村恵子というビームスの海外駐在バイヤーだったこともプラスだったのだろう。昔も今も、日本の文化受容の影響は、外からの評価が大きいから。 本の中には、ランドスケーププロダクツの中原慎一郎など数人のエッセイ、沖縄の窯元、天童木工などの取材記もあるが、基本は、「読む」でなく「見る」が中心の本である。 「見る」の中身は「お宅拝見」である。北欧スタイルと民芸を、ほどよくミックスさせて、合計24軒のビームススタッフの単身者、家族住まいなど様々なタイプのお家が紹介されてある。お金をかければできるわけでない、「好き」と「センス」の組み合わせの好例の数々が載っている。 その中でも特筆すべきは、やはりテリー・エリスと北村のロンドンの家である。いくつか紹介されている室内写真からは、キッチンだけでなくインテリアの中でも壺など陶器が飾られ、自らの生活の中でいい意味で、どっぷりと“ハマっている”様子が伝わってくる。 この本は、フェニカが提唱するミッドセッチュリー系と民芸系を軸にした折衷スタイル」の参考書である。正直、スタッフのスター化という狙いが透けて見える「BEAMS AT HOME」シリーズよりも、スタイル紹介の純度の高さでは、古くはあっても、こちらの方が上である。
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工芸品も好きだし、北欧も好きな私にとって、ページをめくるだけで美しい暮らしの数々が紹介されているのは楽しかったです。 実際に住んでいらっしゃる家なので、その味がでているのもとても素敵です。
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