

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2008/11/10 |
JAN | 9784480091758 |
- 書籍
- 文庫
ゆかいな理科年表
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ゆかいな理科年表
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
<目次> 略 <内容> 自然科学の諸発見や発明、時には失敗を時間軸で古い順に見開き2ぺージでまとめたもの。古くはよく知っている人達が、よく知っていることを発見、発明したり、否定されたりしているが、近年はあまり知らない人(それでもノーベル賞をもらったりしている)の話が続く。難しい...
<目次> 略 <内容> 自然科学の諸発見や発明、時には失敗を時間軸で古い順に見開き2ぺージでまとめたもの。古くはよく知っている人達が、よく知っていることを発見、発明したり、否定されたりしているが、近年はあまり知らない人(それでもノーベル賞をもらったりしている)の話が続く。難しい理論も出てくるが、おおむね楽しめた。
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古代から現代まで、約200項目の科学史上のトピックと関連するエピソードを、年代順にそれぞれ見開き800字程度でまとめたコラム集。 ぼくみたいなド文系でもわかる要点を押さえた解説と軽妙な筆致は、まさに職人技と言える。著者のスレンドラ・ヴァーマ氏のことが気になったんだけど、解説がな...
古代から現代まで、約200項目の科学史上のトピックと関連するエピソードを、年代順にそれぞれ見開き800字程度でまとめたコラム集。 ぼくみたいなド文系でもわかる要点を押さえた解説と軽妙な筆致は、まさに職人技と言える。著者のスレンドラ・ヴァーマ氏のことが気になったんだけど、解説がなくて残念だ。安原和見の訳もよい。銀河ヒッチハイクガイドの訳者なんだな。納得。 年代順に読むと、まるっと中世がなくて驚く。古代ギリシア・ローマ時代に立てられた仮説を、ルネサンス期で検討が始まり、そこからようやく進み始めたという歴史観。詳しいことはわからんが、そんなものなのかな。フロイトのような科学と呼んでいいのか難しい案件や、ニセ科学バスターのマーティン・ガードナーみたいな人物まで掲載されているのがおもしろい。
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- ネタバレ
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ルネサンス以後だけで紙幅の大半を占めてるし、20世紀だけで全体の半分近くある…ここ数百年の進歩目覚ましすぎでは。 科学史に残るような発見や、当時は大発見として現れたけど後に否定されたり捏造だったことが明らかになった発見などなどが、見開き1ページにひとつずつ紹介されている。おまけエピソードだったり皮肉だったりも含めて面白かった。
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