商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
発売年月日 | 2008/11/08 |
JAN | 9784270004340 |
- 書籍
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アセンションへの切符
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アセンションへの切符
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ホ・オポノポノの本を読みたく、図書館で借りた。 2/3ほど読んだけれど、これ以上はもう無理… この時点でホ・オポノポノについては何も出てきてない。 これはタイトル詐欺のように思える。 「ちょっとスプリチュアル・イルカと遊ぶ」みたいなものなら☆は増えると思う。 でもこのタイトルでは無理。 作者は霊視ができるとか、チャネリングができる、とかではない。 チャネリング的な体験もあったし、それを嘘とは思ってないが、スピリチュアルな人のイルカ大好き体験のブログでも読んでるみたいだった。 アセンションをメインタイトルに持ってきてるのに、イルカの話ばかり。 人間はイルカから与えられるばかりで、人間はイルカからもらうばかり…と言っているのだが、その後「◯◯してくれない」というフレーズが何度か出て来る。 「◯◯してくれない」はこちらが受け身で、相手に責任転嫁してる気がするのだが? さっきのさっきに「人間はしてもらうばかり」な事言ってるのに、忘れたのかな? イルカが好きなのは判った。よく判った。 でも、アセンションやホ・オポノポノについての話は出てこない(2/3時点) その代わり、いかにイルカがひどい目にあっているかという記述が続く。 水族館でうまく生きられないイルカがどんな悲惨な状態になっているか、どれだけ薬漬けにされるか。 あまりに酷く、読み飛ばした。 更に、日本で行われているイルカ猟の残酷さ。 どのように殺されているのか、詳しく具体的に書かれている。 もうため息しか出てこなくて、軽く鬱になった。 人間が癒されに行く海に、我々のネガティブな感情・ストレスが流れ出て、それがイルカたちを苦しめている…だの、ドルフィンスイムにおける弊害だの、狭いコンクリートの中でのイルカショーは必要か、だのあって、わたしはもう海へ入る気も、イルカショーを見る気も、ドルフィンスイムもイルカと遊ぼう的ななんちゃらをまったくする気になれなくなった。 イルカに対して申し訳なくて申し訳なくて仕方なかった。 ほんと読んでてずっと悲しく、辛かった。 人間がするイルカへの仕打ちが残酷すぎて、読んで疲れ切ってしまった。 とても全部は読めなかった。 イルカの現状…って感じでアセンションとホ・オポノポノは一体どうしたんだって感じ。 ああ…イルカさんたち、本当にごめんなさい。
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