商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2008/10/30 |
JAN | 9784344015715 |
- 書籍
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明日の話はしない
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明日の話はしない
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商品レビュー
3.1
18件のお客様レビュー
くらい。。 みんなが素敵な明日を待てる訳ではないのは重々承知してるが、暗い。。 ちょっとしょんぼりしてしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 難病で何年も入退院を繰り返し人生を諦観する小学生。男に金を持ち逃げされ無一文のオカマのホームレス。大学中退後に職を転々、いまはスーパーのレジで働く26歳の元OL。別々の時代、場所で生きた三人が自らに課した共通のルールが「明日の話はしない」だった。過失、悪意、転落―三つの運命的ストーリーが交錯し、絶望が爆発するミステリ。 【感想】
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「明日の話はしないと、わたしたちは決めていた。」 で各話が始まる。この言葉がいい。でも、このタイトルから思い描いた話とは全く違った。 子どもの悪意に満ちた心が本当に読んでて不快。常に死を意識していると、こんなに歪んでしまうものなのか。それとも子どもゆえに視野が狭くて極端になってし...
「明日の話はしないと、わたしたちは決めていた。」 で各話が始まる。この言葉がいい。でも、このタイトルから思い描いた話とは全く違った。 子どもの悪意に満ちた心が本当に読んでて不快。常に死を意識していると、こんなに歪んでしまうものなのか。それとも子どもゆえに視野が狭くて極端になってしまうのか。 堕ちるときはあっという間で、自分がいつそうなるかはわからない。 彼女は自分でどうにか出来るタイミングはあったように思うけど、本人にとっては仕方なかったんだろう。 自分の現実と照らし合わせて、読んでいてどんよりする。話の構成自体は好きだけど、好きな話ではなかった。
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