1,800円以上の注文で送料無料

ポケットのなかの東欧文学 ルネッサンスから現代まで
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

ポケットのなかの東欧文学 ルネッサンスから現代まで

飯島周(著者), 小原雅俊(著者)

追加する に追加する

ポケットのなかの東欧文学 ルネッサンスから現代まで

5,500

獲得ポイント50P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 成文社
発売年月日 2006/11/01
JAN 9784915730566

ポケットのなかの東欧文学

¥5,500

商品レビュー

1

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/02/16

ずいぶん前に予約していてやっと来たので読む。なんとなく期待していたのと違い、その時のテンションもあるかもしれないがあまり熟読せずパラっと数話だけ読んで読了。 後半の数個だけは存命の作家の話も載っていたが、ほとんどはえらく昔の、有名な作家のもの。なんというか言葉が今と違う意味で使わ...

ずいぶん前に予約していてやっと来たので読む。なんとなく期待していたのと違い、その時のテンションもあるかもしれないがあまり熟読せずパラっと数話だけ読んで読了。 後半の数個だけは存命の作家の話も載っていたが、ほとんどはえらく昔の、有名な作家のもの。なんというか言葉が今と違う意味で使われている?いや、入って来にくい、感じ。小品が多いのでお伽話などもある。北欧バージョンを探してみたいわね。あと最近の作家で良さそうなのを単品で読みたい。

Posted by ブクログ

2009/10/29

“ポケットの中”とは嘘ばっかり。2段組で530ページを超える分厚さ(笑)。 日本語に訳される機会の少ない東欧文学の世界を覗くことができます。形式は短編小説、書簡、エッセイ、詩、民話とまちまちで飽きない。 僕のお気に入りはフランチシェク・フェニコフスキの「マリア教会の時計」と...

“ポケットの中”とは嘘ばっかり。2段組で530ページを超える分厚さ(笑)。 日本語に訳される機会の少ない東欧文学の世界を覗くことができます。形式は短編小説、書簡、エッセイ、詩、民話とまちまちで飽きない。 僕のお気に入りはフランチシェク・フェニコフスキの「マリア教会の時計」と、ボジェナ・ニェムツォヴァー「金の星姫」。 こどもの無邪気さにあふれた「子供のエチュード」(ルドヴィーク・アシュケナージ)やオチが強烈な「向こう岸」(カタジナ・グロホラ)も魅力的だし、ペトル・シャバフ「美しき風景」のような明るい話も捨てがたい。 日本にまつわる作品もあって、東欧の人々から見た日本の姿をうかがえる。 特に印象的なのはボヤン・ボルガル「日本への旅」と、今昔物語を材にとったヴァツワフ・シェロシェフスキの「和解」。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品