1,800円以上の注文で送料無料

赤い夏の日 ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

赤い夏の日 ハヤカワ・ミステリ文庫

オーサラーソン【著】, 松下祥子【訳】

追加する に追加する

赤い夏の日 ハヤカワ・ミステリ文庫

1,100

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/10/25
JAN 9784151778520

赤い夏の日

¥1,100

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/11/17

「オーロラの向こう側」の続編。 前作で結果的に人を殺してしまったレベッカは休職中に、 上司の出張に同行して故郷に帰ることに。 森で心を癒すレベッカは殺人事件に巻き込まれる。 またもや教会で惨殺死体が発見されるし、 最後も悲しい結末だが、 全体的には陰惨な印象はない。 レベッカ...

「オーロラの向こう側」の続編。 前作で結果的に人を殺してしまったレベッカは休職中に、 上司の出張に同行して故郷に帰ることに。 森で心を癒すレベッカは殺人事件に巻き込まれる。 またもや教会で惨殺死体が発見されるし、 最後も悲しい結末だが、 全体的には陰惨な印象はない。 レベッカが立ち直ろうとしているからなのか。 雌狼の話を初めとする自然の姿が描かれているからなのか。 上司との関係が進むのか、進まないのかが気になる。

Posted by ブクログ

2014/05/05

ストックフォルムの女性弁護士を主人公に彼女の故郷で起きた女性牧師殺人事件の謎をめぐるお話。自然の描写があちこちに出てきて映画を見ているような気分にさせる。

Posted by ブクログ

2013/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レベッカシリーズ2作目。レベッカの故郷に近い村で女性司祭が殺害される。レベッカは、謎解きの中心ではなく、むしろただの宿泊客でありながら自分を癒そうとしている。  1作目よりさらに面白かった。事件はスピーディーではないし、事件解決担当の刑事たちも地味な捜査。でも登場人物ひとりひとりを丹念に描いていくことで、しかもひとりひとりがはっきりとわかるように追いかけることで、じっくり味わえた。憎しみや醜さや苦しみも丁寧かつしつこくなく表現されているので、話しにすっと入り込める。ま、その分だけ、ラストのレベッカには、どんだけ不幸に遭わせるんだとどきどきした。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品