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赤い夏の日 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/10/25 |
JAN | 9784151778520 |
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赤い夏の日
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
「オーロラの向こう側」の続編。 前作で結果的に人を殺してしまったレベッカは休職中に、 上司の出張に同行して故郷に帰ることに。 森で心を癒すレベッカは殺人事件に巻き込まれる。 またもや教会で惨殺死体が発見されるし、 最後も悲しい結末だが、 全体的には陰惨な印象はない。 レベッカ...
「オーロラの向こう側」の続編。 前作で結果的に人を殺してしまったレベッカは休職中に、 上司の出張に同行して故郷に帰ることに。 森で心を癒すレベッカは殺人事件に巻き込まれる。 またもや教会で惨殺死体が発見されるし、 最後も悲しい結末だが、 全体的には陰惨な印象はない。 レベッカが立ち直ろうとしているからなのか。 雌狼の話を初めとする自然の姿が描かれているからなのか。 上司との関係が進むのか、進まないのかが気になる。
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ストックフォルムの女性弁護士を主人公に彼女の故郷で起きた女性牧師殺人事件の謎をめぐるお話。自然の描写があちこちに出てきて映画を見ているような気分にさせる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
レベッカシリーズ2作目。レベッカの故郷に近い村で女性司祭が殺害される。レベッカは、謎解きの中心ではなく、むしろただの宿泊客でありながら自分を癒そうとしている。 1作目よりさらに面白かった。事件はスピーディーではないし、事件解決担当の刑事たちも地味な捜査。でも登場人物ひとりひとりを丹念に描いていくことで、しかもひとりひとりがはっきりとわかるように追いかけることで、じっくり味わえた。憎しみや醜さや苦しみも丁寧かつしつこくなく表現されているので、話しにすっと入り込める。ま、その分だけ、ラストのレベッカには、どんだけ不幸に遭わせるんだとどきどきした。
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