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エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く「12の真論」
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 成甲書房 |
発売年月日 | 2008/10/30 |
JAN | 9784880862378 |
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エコロジーという洗脳
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ロスチャイルド、ロックフェラーの企みのところを大変興味深く読ませてもらいました。 今は、日本人(外国人も同じ?)は、よく調べもせずに信じてしまう。しかも悪者がこれって言われると、何かにしてもその悪者のせいにしてしまう。 本当にそれのせいなの?って思わずに、一人一人が努力しないとって言われると簡単なことなら、、、ってレジ袋をやめてみたり。 すべて二酸化炭素のせいだと思ってたけど、それが本当の原因で被害者は出てない。それどころか誰も本当のことを知らない。 地球温暖化問題の正体というのは、正しいことをしているとしておいて、エコということを押しつけている人がいて、何の疑いも持たない国民もいる。そこに漬け込む利害関係者がいる。それらの問題定義をしている。
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「地球温暖化問題は米国のロックフェラー家がこれからも途上国を搾取して儲けるため陰謀」ということが12本の論文(というよりブログ記事みたいなもの)でまとめてある本。筆者によっては報道とその辺の本の内容を無理やりこじつけたトンデモ感が溢れる。へー、と思ったのは以下。 ●環境伝道師ア...
「地球温暖化問題は米国のロックフェラー家がこれからも途上国を搾取して儲けるため陰謀」ということが12本の論文(というよりブログ記事みたいなもの)でまとめてある本。筆者によっては報道とその辺の本の内容を無理やりこじつけたトンデモ感が溢れる。へー、と思ったのは以下。 ●環境伝道師アル・ゴアの「不都合な真実」/中田安彦 二酸化炭素排出、つまり開発を途上国に対し規制するのは新しい植民地主義である。 先進国は二酸化炭素の抑制技術を使い排出権を金に換え、途上国への技術移転でさらに儲けることができる。 本来、環境問題とは利害関係のはっきりした限られた地域の公害問題のことであったが、排出権取引で儲けるためには全地球を巻き込む必要があったため、地球温暖化が「みんな」の問題とされた、と解説している。 ●環境問題と経済思想―排出権取引の矛盾/吉田祐二 排出権取引の仕組みと成り立ちをピグーやシカゴ学派の経済思想を用いて解説し、排出権の割り当てが世界全体の経済規模を固定化、すでに割り当てを持っている国家や企業の既得権益が自由競争を阻む「CO2本位制」の問題点を指摘している。 ●「地球温暖化でサンゴ絶滅」は大ウソ!真実はこうして隠される/廣瀬哲雄 日本の公害反対運動と現在の地球温暖化問題を対比。 日本の公害問題の第一人者である宇井純の定義では 「地球環境問題とは 1)「公害」という地域の具体的な問題 2)誰もが加害者・被害者であるから一人一人の心がけが大切というのは誤り 3)状況を放置、作り上げた行政の発言など論外」 であり、地球温暖化問題は公害問題を曖昧にするときの騙しの手口に当たると指摘。 近年の「沖縄のサンゴ絶滅は温暖化による海水温上昇によるもの」という報道に対し、サンゴの絶滅は1970年代から認知されており、原因は開発による赤土の海への流出による日光不足で、行政はこの問題を放置している。根本的な原因は取り除かれずにサンゴの養殖・植樹を行い、地球温暖化対策をしているつもりになっていると批判している。 ●米国の「プリウス人気」の裏に何があるのか/古村治彦 ハリウッドスターなどは「自分は環境に気を配っている。あなたは何をしている?」という見栄のためにプリウスに乗っているが、プリウスはネオリベにも人気がある。その理由は燃費がよく、中東に対する石油を使わないメッセージになるからであると解説している。 ●洗脳の手段としての「環境映画」その正しい鑑賞法/須藤喜直 1986年にストックホルムで起きたスウェーデン首相、オロフ・パルメ暗殺事件を描いた『暗殺の瞬間』を題材に、パルメが1972年の国連人間環境会議で米国のベトナム戦争での枯葉剤作戦を取り上げようとしていた矢先であったこと、同会議で先送りされた捕鯨問題が戦車の不凍液に使われる鯨の脳醤油を巡る東西陣営の軍事問題であったことなどを解説している。 もう1本の『チェーン・リアクション』からは米国石油企業の水素エネルギー開発に絡む思惑を読み解いている。 ●CO2は地球温暖化の真犯人か?―科学ではさっぱり分からない地球温暖化/下條竜夫 水蒸気の存在を指摘した査読を無視したままのICPP報告書、いまだ理由の判明していない「地上の温度観測」と「地球観測衛星での温度観測」の不一致、諸説あるCO2濃度2倍となった場合の温度上昇幅、太陽活動や海流による寒冷化説などを踏まえ、ICPPが使う計算モデルは劇的な温暖化に辻褄を合わせており、科学への信頼を失わせるものだと批判している。 ●日本の切り札「原子力発電」を操る米国/相田英男 筆者は日本のメーカーの技術者。GEとWHの技術競争など米国での軽水炉型原発の開発の始まりと日本に導入された経緯を振り返り、米国・GEの支配下にある日本の原子力産業の実情を伝える。
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船井幸雄さんのサイトで紹介されていて、読んでみた本です。 書かれていること全てを理解できたわけではありませんが、私たちのが無自覚に受けとっている情報や、世間の一般常識という捉え方は、かなり何者かの意図によって操作されたものであるかもしれない...と、疑う姿勢の必要性を、強く感じま...
船井幸雄さんのサイトで紹介されていて、読んでみた本です。 書かれていること全てを理解できたわけではありませんが、私たちのが無自覚に受けとっている情報や、世間の一般常識という捉え方は、かなり何者かの意図によって操作されたものであるかもしれない...と、疑う姿勢の必要性を、強く感じました。 もっと、こういう本が流通してくると、私たちが本当に望む未来を、自分で考えたり、創造したり、意図して選択するようになるのでは...と感じました。
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