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食べかた上手だった日本人 よみがえる昭和モダン時代の知恵
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/10/29 |
JAN | 9784000237796 |
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食べかた上手だった日本人
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食べかた上手だった日本人
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
昭和初期の料理や、食生活等を紹介。 西洋料理や中華料理の影響を受け、料理が多様化していくさまが面白い。 保存性を高めるため、塩気の強い佃煮や漬け物を少々と、たくさんの野菜と米。 いまはやたら「塩分」が倦厭される時代ですが、塩辛い漬け物なんて、そのままぱくぱく食べられるものではあり...
昭和初期の料理や、食生活等を紹介。 西洋料理や中華料理の影響を受け、料理が多様化していくさまが面白い。 保存性を高めるため、塩気の強い佃煮や漬け物を少々と、たくさんの野菜と米。 いまはやたら「塩分」が倦厭される時代ですが、塩辛い漬け物なんて、そのままぱくぱく食べられるものではありません。ご飯や野菜で漬け物の塩分を薄めて食べれば、なんら不健康なことはない。 むしろ、減塩をうたいながら添加物たっぷりの漬け物の方が怖い。と思いながら読み進めました。
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- ネタバレ
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これはちょっと、興味深かったですよ〜。昭和10年代の料理の本を読むと、当時の日本人がいかに工夫好きで、しかも日本料理に他の国の料理をアレンジして生活の中で味わっていたかがわかるんだそうだ。大正時代くらい古くなると、その本はもう、かなり料理に精通した人で無いとわから無いようなアバウトな書き方しかしてい無いが、昭和10年頃から、料理人でなく家庭人向けに料理の本が流通していたことがわかる。
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主に昭和10年ごろの家庭の食生活にまつわるあれこれについてまとめた本。 料理本からみる家庭料理の変遷、冷蔵庫のない時代の食品保存法など。 内容的にはとても興味深く、おもしろい。 ただ、文体のブレみたいなものが気になる。 親しみやすいかんじではあるのだが・・・。 なんだか、自分の...
主に昭和10年ごろの家庭の食生活にまつわるあれこれについてまとめた本。 料理本からみる家庭料理の変遷、冷蔵庫のない時代の食品保存法など。 内容的にはとても興味深く、おもしろい。 ただ、文体のブレみたいなものが気になる。 親しみやすいかんじではあるのだが・・・。 なんだか、自分の書く文章を見ているようで嫌なのかもしれない。
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