- コミック
- 小学館
新ブラックジャックによろしく(5)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
新ブラックジャックによろしく(5)
¥607
在庫なし
商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00028975
Posted by
脳死者からの臓器移植がおこなわれることになり、斉藤と皆川さんはそれぞれの立場で現場に立ち会うことになります。その後、寂しさに耐えきれなくなった皆川さんは斉藤を許し、彼の腎臓を赤城に移植する手術に看護師として立ち会うことに、2人が同意することになります。 脳死・臓器移植の問題につ...
脳死者からの臓器移植がおこなわれることになり、斉藤と皆川さんはそれぞれの立場で現場に立ち会うことになります。その後、寂しさに耐えきれなくなった皆川さんは斉藤を許し、彼の腎臓を赤城に移植する手術に看護師として立ち会うことに、2人が同意することになります。 脳死・臓器移植の問題について小松美彦が取材協力者に名を連ねている本巻では、臓器を提供するという「自由意志」がどのようなプロセスを経て「構成」されていくのかということが克明に描かれています。けっきょく、個人とその家族の自由意志に基づいて臓器を提供するという選択がなされるというのは一種のフィクションであって、じっさいには彼ら/彼女らを取り巻くさまざまな社会的要因の絡み合いの中で、自由な意思に基づく臓器提供が進められていく、というところに、この問題の難しさがあるような気がします。
Posted by
臓器移植って全く知らない脳死の患者からならいいけど、血縁のない生きている人からだとだめ?人の倫理観ってなんだろう
Posted by