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一ふさのぶどう 日本の名作文庫
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一ふさのぶどう 日本の名作文庫

有島武郎(著者)

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一ふさのぶどう 日本の名作文庫

619

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 1981/09/01
JAN 9784591009680

一ふさのぶどう

¥619

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2023/07/30

いろいろなお話が集まった短編集だった。 国語のワークに「おぼれかけた兄妹」の一部が出てきたから、これが読みたかった。全部を読んだら、妹を置いてにげちゃったところにドキドキした。でも自分も同じじょうきょうだったら、にげちゃったと思う。ぼくみたいにあわてんぼうだと、こういうときに自分...

いろいろなお話が集まった短編集だった。 国語のワークに「おぼれかけた兄妹」の一部が出てきたから、これが読みたかった。全部を読んだら、妹を置いてにげちゃったところにドキドキした。でも自分も同じじょうきょうだったら、にげちゃったと思う。ぼくみたいにあわてんぼうだと、こういうときに自分のことばかりになっちゃう。こういうときも、他の人のことを考えられるようになりたい。 一番おもしろかったのは「一ふさのぶどう」。ぼくが、同じ学校のジムが持っている絵の具をぬすんでしまった話だった。先生が、ぼくのやってしまったことをわかったときに、注意はしても怒らないで、部屋で休ませてくれたのが、優しい。子どもの立場になって考えてくれるのが、いい先生だと思った。(小6)

Posted by ブクログ

2007/09/13

美しいものへのあこがれから、友だちの絵具を盗んでしまった。 子どもの心を描く。先生の白い手とぶどうの紫の対比がみごと。

Posted by ブクログ

2007/07/27

綺麗ですなんか。ちいさなことでも思い出っていいですねー。それが人の一部ならなおさら。逆に切なかったりするのですが。

Posted by ブクログ

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