商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2008/09/26 |
JAN | 9784087712605 |
- 書籍
- 書籍
名探偵クマグスの冒険
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
名探偵クマグスの冒険
¥2,420
在庫なし
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おもしろかった。 つーか、これ、多分前に一度読んだことなる、な。 つーわけで再読。 けど、やっぱりおもしろかった。 どれくらい史実を取り入れてるのしら? でも南方さんがめっちゃ博学だったってのは確からしい。 なんか昔世界不思議発見かなんかで観たおぼえが・・・・。 なーんかこの人名前も変わってるし、おもしろそうな人だよなあ。
Posted by
時は19世紀末ロンドン。留学中の南方熊楠が遭遇した、6つの事件とその解決譚。豪快で魅力的な人物像、多才な博物知識(本人曰く、『天地に唯一の博物学士』とのこと)、クマグスの活躍おもしろかった!日本海軍の依頼で謎の連続殺人を解明したり、大英博物館の部長であり理事である人物の紹介で弁護...
時は19世紀末ロンドン。留学中の南方熊楠が遭遇した、6つの事件とその解決譚。豪快で魅力的な人物像、多才な博物知識(本人曰く、『天地に唯一の博物学士』とのこと)、クマグスの活躍おもしろかった!日本海軍の依頼で謎の連続殺人を解明したり、大英博物館の部長であり理事である人物の紹介で弁護士の調査の助けをしたり、「孫文ロンドン拉致事件」を、旧知の間柄であるという熊楠が懸命に捜索救出したり・・・どこまでが事実でどこがフィクションなのか、境界がわからなくなるところが困りものです・・・自然毒、伝説伝承、古代ケルト文化などなど事件の鍵となり、クマグスの「黄色い頭脳」が動き出す。シリーズでもっと読みたく思った。
Posted by
まあ、邪道だよね、そうだけど、面白いよ。 魅力溢れる人物描写に、世紀末ロンドンの薄暗くて混迷としてて熱気を帯びてる感じがすごい伝わる。いいよ。
Posted by