商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/09/25 |
JAN | 9784120039751 |
- 書籍
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美女いくさ
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美女いくさ
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
これまで司馬遼太郎あるいは吉川英治の戦国時代は異なり、女性側の立場から見た戦国時代を知る。それにしても、織田信長の妹お市の三女小督は落城、政略結婚、嫡男出産など、戦国時代に振り回された人生だったと思う。「この時代の女の戦は、戦場で戦うことにあらず。子を産んで婚家を守り栄えさせるこ...
これまで司馬遼太郎あるいは吉川英治の戦国時代は異なり、女性側の立場から見た戦国時代を知る。それにしても、織田信長の妹お市の三女小督は落城、政略結婚、嫡男出産など、戦国時代に振り回された人生だったと思う。「この時代の女の戦は、戦場で戦うことにあらず。子を産んで婚家を守り栄えさせること。」を切々と訴えた時代小説である。
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2013-8-16 一日で読んだ。おごうねはなし。 上野樹里の大河ドラマを別の角度から書いてる。大物がふんだんに出てきて!翻される女たち。陰惨な処刑は我が身におこるとしたら痛みがすさまじい。忍びがいたり、情報をまちわびたり、時代をかんじた。
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大河ドラマを見ていなかったら最後まで読めなかったかもしれない。さらさらと話が進んでいく。この時代の女の戦は、戦場で戦うことにあらず。子を産んで婚家を守り栄えさせること。割り切って結婚するところがそんな時代だったんだなあと思う。 今でも身分のある人はそういう暮らしをしているんだ...
大河ドラマを見ていなかったら最後まで読めなかったかもしれない。さらさらと話が進んでいく。この時代の女の戦は、戦場で戦うことにあらず。子を産んで婚家を守り栄えさせること。割り切って結婚するところがそんな時代だったんだなあと思う。 今でも身分のある人はそういう暮らしをしているんだろう。
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