商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/08/25 |
JAN | 9784334926236 |
- 書籍
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肺魚楼の夜
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肺魚楼の夜
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商品レビュー
1.5
5件のお客様レビュー
最初はワクワクして読み進めていましたが、後半からだんだん読む気がなくなりました。謎が解けていくたびにガッカリ、読み終えるまでにすごく時間がかかりました。これが本格推理小説…?帯に騙された感じ。
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壁の中に消える人食い肺魚……なんとも怪奇的!!! でも論理的に解決できる真相があるんだろうなーと安心しつつ読みました。途中でいろんなものが出てきてぞくぞくしましたけど。解決にはすっきり。 しかし、真相が分かったうえでのあのシーンを読み返してみたら……怖がっていいのか笑っていいのか...
壁の中に消える人食い肺魚……なんとも怪奇的!!! でも論理的に解決できる真相があるんだろうなーと安心しつつ読みました。途中でいろんなものが出てきてぞくぞくしましたけど。解決にはすっきり。 しかし、真相が分かったうえでのあのシーンを読み返してみたら……怖がっていいのか笑っていいのかがよくわかりません。どうして肺魚、なぜに肺魚……。ひたすら不気味ながらも、○○○○ってのは! 時間旅行写真のトリックも、実は笑えますねこれ。そんなことかいっ! 意外とそういうものほど気づかなかったりするのよね~。
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阪神淡路大震災をテーマにしたミステリ。 有希探偵のシリーズらしいが、この著者の作品を読むのは初めて。 前作を読めば、感じるところもあるんだろうが、この作品のみの感想を言えば、なんだか物足りない ホラーかと思うような妖しい始まりや、トリックもよく考えられているし、文章もうま...
阪神淡路大震災をテーマにしたミステリ。 有希探偵のシリーズらしいが、この著者の作品を読むのは初めて。 前作を読めば、感じるところもあるんだろうが、この作品のみの感想を言えば、なんだか物足りない ホラーかと思うような妖しい始まりや、トリックもよく考えられているし、文章もうまいと思う・・なのに、何故かつまらない。 主人公に魅力がない。 震災について思うところがあるんだろうが、しつこく感じる。 特に老女と中学生の手紙の部分。 もっと簡潔にして欲しい。 トリックの割りに(かなり強引な設定ではあるが)犯人が薄っぺらい。 もう少し短くまとめると良かったのかも。
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