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ツチノコの民俗学 妖怪から未確認動物へ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青弓社 |
発売年月日 | 2008/08/25 |
JAN | 9784787220295 |
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ツチノコの民俗学
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
ツチノコはいかにして未確認生物になったのかが、時代背景とともによくわかる。ある一定の年齢の人たちにとっては、懐かしさ満載の本だ。あーこれ見た見た!と楽しく読了。
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ツチノコってどうして人気があるのだろう。同じUMAでも雪男やネッシーと比べるとずいぶんと地味だ。いたってなんの不思議もない風体で、だいたい見た目そっくり(?)のトカゲがいる。ひょっとそのへんの草むらから出てきそうな親近感が人気の秘訣なんだろうか? 面白いなと思うのは、坂道はごろ...
ツチノコってどうして人気があるのだろう。同じUMAでも雪男やネッシーと比べるとずいぶんと地味だ。いたってなんの不思議もない風体で、だいたい見た目そっくり(?)のトカゲがいる。ひょっとそのへんの草むらから出てきそうな親近感が人気の秘訣なんだろうか? 面白いなと思うのは、坂道はごろごろ転がって移動するとか、猛毒があるとか、想像なのか体験談なのかよくわからない属性がくっついてくること。きっとこうだ、という思い込みがいつのまにか体験談に変換される過程はデマの発生過程でもあるけれど、相手がツチノコであれば微笑ましい。 おそらく各地のツチノコ伝承も、似たような過程を経て成立してきたものなのだろう。 ただ本書はまとまりに欠け、いまいち緊張を持続しにくい。蛇関係の民間伝承から、山本素石、水木しげる、矢口高雄に至る「ツチノコっぽい話」をいっぱい集めてきた、という印象だ。ツチノコ関連の文書なら片端から読みたい、という人には面白いかもしれない。
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これからの季節ヘビを見かけることも多くなると思われますので「幻のヘビ」「ツチノコ」の本を紹介します。この本は「ツチノコ」が存在するのかしないのかという点には深入りはしていません。昔は妖怪として恐怖の存在だったが、「幻のヘビ」として世間を騒がせ、マンガに登場し観光資源にもなっていま...
これからの季節ヘビを見かけることも多くなると思われますので「幻のヘビ」「ツチノコ」の本を紹介します。この本は「ツチノコ」が存在するのかしないのかという点には深入りはしていません。昔は妖怪として恐怖の存在だったが、「幻のヘビ」として世間を騒がせ、マンガに登場し観光資源にもなっています。マンガを通して海外にも紹介されますが、「ツチノコ」を何て訳すの・・・未確認動物なので訳で伝わらないのが残念!!
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