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ママ、さよなら。ありがとう 天使になった赤ちゃんからのメッセージ

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リヨン社/二見書房 |
発売年月日 | 2008/09/19 |
JAN | 9784576081328 |
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ママ、さよなら。ありがとう
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
初めての妊娠で流産を経験し、なるべく『流産』という言葉自体口に出さないようにしていました。 妻にもなるべく悲しい思いをさせないように気丈に振る舞っていましたが、この本に出会いこんな考え方もあるのかと心がスッキリしました。 スピリチュアルな側面もあり信じられないと思う人もいると思い...
初めての妊娠で流産を経験し、なるべく『流産』という言葉自体口に出さないようにしていました。 妻にもなるべく悲しい思いをさせないように気丈に振る舞っていましたが、この本に出会いこんな考え方もあるのかと心がスッキリしました。 スピリチュアルな側面もあり信じられないと思う人もいると思いますが、私は赤ちゃんが何かしらの意味を持ってお母さんに宿り、生きて生まれても死んでしまっても、役割を果たしにきたという考えが素晴らしいなと感じました。 私たちに宿ってくれた赤ちゃんは何を伝えにきてくれたのか。 まだ対話しきれてないですが、耳を傾けてみようとおもいます。
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池川先生の本を読むのは、これで3冊目ですが、こちらの読後感が一番よかったです。 胎内記憶という概念について、私はまだ完全に納得できていないのですが、この本では流産や死産といった現象と、何故そういったことが起こるのかについて、赤ちゃんの胎内記憶や生まれる前の記憶といった概念を交えて...
池川先生の本を読むのは、これで3冊目ですが、こちらの読後感が一番よかったです。 胎内記憶という概念について、私はまだ完全に納得できていないのですが、この本では流産や死産といった現象と、何故そういったことが起こるのかについて、赤ちゃんの胎内記憶や生まれる前の記憶といった概念を交えて、独特な説明がされています。 正直なところ私の理解を超える内容も含まれていて、納得できたとは言えないのですが、一方で出産にまつわる悲しい出来事を理解し、消化する一助にはなると思いました。 ところでこの先生のご本はどれも、赤ちゃんのイラストが可愛いです。目にする度に微笑みがこぼれます。
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自分自身、3回の流産経験があり、15年以上経っても、3人の子ども達の命の意味を見い出せずにいました。 現在は子どもはおらず、夫婦と愛犬2匹で暮らしております。胎話とアニマルコミュニケーションは、何か根本的なところで通じる部分があるように思います。目に見える世界を越えた、たましい...
自分自身、3回の流産経験があり、15年以上経っても、3人の子ども達の命の意味を見い出せずにいました。 現在は子どもはおらず、夫婦と愛犬2匹で暮らしております。胎話とアニマルコミュニケーションは、何か根本的なところで通じる部分があるように思います。目に見える世界を越えた、たましいレベルでの会話。 本書では、宿ることはできたけれど、生まれることができなかった命の胎内記憶や胎話のケースで、流産や死産だけでなく、更にはタブー視されている中絶、里親に出すことにも触れており、妊婦さんへの対処の仕方や心のケアなど、池川院長の方針にとても感銘を受けました。 愛するお母さんに、何かのメッセージを伝えに宿った命。「気付き」や「成長」に必要不可欠だった命。どんなに小さくても、短くても、それでも何かの役に立ち、一生を全うしたということ。 また「生まれ変わり」にも触れており、生まれ変わりは存在するけれど、次に生まれてきた子に亡くした子を「重ねる」のは問題であるという考えは、まさに私も同じ考えで、「たましい」は同じでも、「身体」や「生まれた意味(使命や役割)」は全く違うのだから、全く別の子どもとして扱わなくてはならないということ。 何故なら、亡くなった子の「生まれ変わり」として生きる子どもにとって、自分は亡くした命の「代わり」であって、何者でもないように感じながら生きてしまうから。親が重ねることで「生まれた子どもが傷つく」ということは本当に現実に多くある。 『お母さんのおなかに宿り、いのちの尊さをおしえてくれるという意味では、流産や死産も赤ちゃんが生きて生まれるお産と同じ、かけがえのない経験です。赤ちゃんが生きて生まれるか、死んで生まれるか、体が大きいか、小さいかという違いはありますが、ひとつの完結したお産なのです。亡くなった赤ちゃんはすでに一生をまっとうしていることを、受け入れて欲しいのです。たとえ同じたましいがお母さんのもとに戻ってきてくれたとしても、今度は別の役割を持って生まれているのです』 『生きて生まれる赤ちゃんも、雲の上に帰っていく赤ちゃんも、お母さんが大好きで、お母さんの役に立つためにやってきたことに変わりありません。中絶される赤ちゃんも、流産と同じように、お母さんにメッセージがあるのです。それは、お母さんが耳をすませば必ず受けとれますし、今まで私が聞いたところでは、例外なくすべてあたたかいものばかりです』 妊娠、中絶、流産、死産、出産、婦人科系の病気など、女性の幸と不幸をランダムに日常的に接している産婦人科医は、本当に神経がすりへる仕事であるけれど、それ故に、事務的・形式的になりやすい医療で傷つく女性がたくさんいるのも確か。 すべての産婦人科が、池川クリニックのように、患者や小さな命の心に重きを置き、細やかな配慮や、気持ちを尊重できる場所になっていって欲しい。切に願います。
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