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戦争と天皇と三島由紀夫 朝日文庫
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戦争と天皇と三島由紀夫 朝日文庫

保阪正康, 半藤一利, 松本健一, 原武史, 冨森叡児【著】

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戦争と天皇と三島由紀夫 朝日文庫

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2008/08/07
JAN 9784022615879

戦争と天皇と三島由紀夫

¥572

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2018/12/21

「GHQが226事件を民主主義的革命と評価した」というのは松本健一らしい解釈ではあるし、北一輝の『日本改造法案大綱』の精神が日本国憲法に反映されているという説もあるようだが、そのような解釈が現代において支持されているとは言えない状況をどう評価すべきなのかという課題があるように思え...

「GHQが226事件を民主主義的革命と評価した」というのは松本健一らしい解釈ではあるし、北一輝の『日本改造法案大綱』の精神が日本国憲法に反映されているという説もあるようだが、そのような解釈が現代において支持されているとは言えない状況をどう評価すべきなのかという課題があるように思える。

Posted by ブクログ

2018/01/08

天皇と戦争と三島由紀夫と、あと小泉純一郎(刊行が05年、文庫化が08年)。各項の主題よりも、むしろちょいちょい出てくる枝葉??松本健一の抱く改憲論とか、岸信介が大戦末期には反東條派に回っていたこと等??が興味深かったりして。改めて、歴史における解釈や見解の多様性を実感した次第。

Posted by ブクログ

2012/01/03

本書は朝日カルチャーセンターで行われた対談をまとめたものである。戦争と天皇制と戦後政治史に対する識者たちの考察は興味深い。 特に小泉政治に対する分析は貴重である。

Posted by ブクログ

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