商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2008/08/10 |
JAN | 9784086012010 |
- 書籍
- 文庫
流水宮の乙女 動き始めた運命の音色
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流水宮の乙女 動き始めた運命の音色
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商品レビュー
3
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流水宮の乙女2巻。1巻より読みやすかったかな?でした。 今回は飛沫が「流水宮」の外に出る(出てしまう)ことで、 彼女がこれまで抱いていた価値観が客観的に写り、 感情移入しやすくなってました。 またそんな彼女が外の世界で色々なことを吸収し、成長 していくさまは面白かったです。 彼女...
流水宮の乙女2巻。1巻より読みやすかったかな?でした。 今回は飛沫が「流水宮」の外に出る(出てしまう)ことで、 彼女がこれまで抱いていた価値観が客観的に写り、 感情移入しやすくなってました。 またそんな彼女が外の世界で色々なことを吸収し、成長 していくさまは面白かったです。 彼女にすでに「惚」モードのヒーロー・龍月も神様のお墨付き (大笑。ホントです)のヒーローになりました。 一方、もう一人の乙女・落華と、タラシ王子瑪瑙は「堕ちていく」 のですが、この対比は「ふしぎ遊戯」を思い出しました。 ヒーローのヒロイン命っぷり、もう一人のヒロインの好意→憎悪の あたりはそっくりです。 主人公は全然違うけど。 どうでもいいけどこの瑪瑙の挿絵が多いんですが、コバルトは編集の 指定で挿絵が決まるみたいなので、担当さんの趣味か?(笑) 次の巻で打ち止め(?)になってるんですが、とてもあと1巻で終わる話では ないです。コバルトひどいなぁ…打ち切りでなくて作者様の都合かもだけど。
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