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行政の解体と再生 ニッポンの“公共"を再構築する
2,860円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2008/08/07 |
JAN | 9784492211786 |
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行政の解体と再生
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商品レビュー
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職場の図書館で、ガバナンスの棚にさりげなくあったが、タイトルが過激だったので思わず借りてきた。 上山さんは、橋下さんの顧問になってから有名になってきた。 内容はしごくまとも。タイトルを過激にしつつも、きちんと仕事をするというのが信条かもしれない。 勉強になった点。 ...
職場の図書館で、ガバナンスの棚にさりげなくあったが、タイトルが過激だったので思わず借りてきた。 上山さんは、橋下さんの顧問になってから有名になってきた。 内容はしごくまとも。タイトルを過激にしつつも、きちんと仕事をするというのが信条かもしれない。 勉強になった点。 (1)NPOは、NPO法上の制約からひろく資金をあつめる手段をもっていない。(p238) このため、まちづくり会社がでてきている。株で広く資金をあつめつつ、配当をまちづくりに使うことを定款できめれば、まさに、まちづくりNPOになる。 ただ、NPO法を正直最初からきちんと勉強していないので勉強し直します。 (2)指定管理を導入すると、地方公共団体は管理権限をもはや有しない。(p118) 地方自治法の改正案をもってきたときの、自治省の役人は権力的権限は指定管理者はできないといっていたが、このあたりはどうなるのか。これも実態としてどこまえで権限が移っていて、どこからは公共団体がすべきなのかは区分があるはず。例えば、公園からの強制排除など、民間企業が手続をするのはいかにもおかしい。 (3)公務員に残るのは、プロデューサー化とコンシェルジュ化。(p291) 自分に不得意なことは、専門家にまかせつつ、専門家と役所の他分野との調整や段取りをすることが意外と重要だと思う。 公民合築で、民をつれてきつつ、その権限官庁である文部科学省や厚生労働省などともネットワークをつくって円滑な調整が進むようにするのが、自分の今の課題です。
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本の中身をきちんと確認してから 読もうと思っていたのですが、 なかなか まちの本屋さんには無く 図書館にも無く、といって この手の本は、専門用語をあえて使って 読みづらくしている(と思われる)場合もあって、 だったのですが、この本は分かりやすいですね。 官でも民でも、こ...
本の中身をきちんと確認してから 読もうと思っていたのですが、 なかなか まちの本屋さんには無く 図書館にも無く、といって この手の本は、専門用語をあえて使って 読みづらくしている(と思われる)場合もあって、 だったのですが、この本は分かりやすいですね。 官でも民でも、この手の業界(行政って業界か?)に 3年いた人ならわかる内容で、例も多くあり、よろしいと思います。
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