商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/07/30 |
JAN | 9784044736026 |
- 書籍
- 文庫
機動戦士ガンダム00(2)
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機動戦士ガンダム00(2)
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
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一巻で明かされた【0ガンダムのパイロット=○○○○】ほど衝撃的なエピソードはありませんが、 アニメに沿う形で登場人物の細かい心理描写が書き込まれているのが個人的にかなりツボでした。 中でも特に印象的だったのがスメラギさん。 過去に犯した重大なミスに関わっていたと思われる人物の名前、 そしてその人物が彼女にとって非常に大切な存在であったことが示唆されています。 また、超人機関へのミッション終了後、 スメラギさんとアレルヤが酒を飲み交わすシーンにも注目 酒に口をつける前に「聞いてほしいことがある」とスメラギさんに告げるアレルヤ。 ミッション遂行に関するアレルヤの搾り出すような感情の吐露、 そしてそんなアレルヤの言葉に深く【共感】しながら耳を傾けるスメラぎさん…。 この【共感】の部分は、尺の関係か、アニメではカットされていたようですが、 私はこのシーンから、 両者の背負う過去が似た性質のものであるような印象を受けました。 ビリーとの関係も未消化のまま、 なによりトレミーのクルーの中でも数少ない生き残りである(はず)の彼女、 セカンドシーズンはより重要なポジションになるのかも!? 他にも、 クリスに対するリヒティの恋心もすごく丁寧に描かれているし、 小説でも相変わらずコーラサワーはスペシャルで2000回な上にドMな感じだし、 セルゲイ中佐は渋すぎてかっこよすぎるし、 グラハムに勝るとも劣らないハワードのフラッグへの愛情には感涙させられるし、 とにかく中身の濃い一冊です、00好きなら読んで損なし!!
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アレルヤ大活躍の超兵機関の破壊ミッションは後半の鹵獲作戦の所為で影が薄い。 これだからハブラレルヤとか呼ばれてしまう訳だ。
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というわけで2巻です。 私の嫌いな奴らが登場しました。 トリニティであります。 こいつらの正体?については3巻(1期中)で明かされるのか、 明かされないまま現在に至るのか、知りませんがこういう輩は1番嫌い。 サモンナイト2の3悪魔に激似です。 殺戮のための覚悟・けじめ・目的が感じられない。大っ嫌いですね。 基本理由がどうであれ、こういう奴には全く思い入れ出来ない場合が大半です。 作内でもはじめてマイスターたちがはっきり「敵意」を示しましたし。 今までのキャラは敵・味方はあっても「善・悪」はありませんでした。 それぞれ思いも利害も全て異なり、全てを善・悪と振り分けることは不可能でした。 (ま、アレルヤやソーマさんの育った(と言えるのか…)超人特務機関は限りなく 悪に近いですが、現実にも人間以外が実験台になっている事実はあるわけで、 「兵士」にされる前提を除けば「悪」と言い切るのが怖いですね…) そこへきて自分のハケ口でルイス達を不幸のどん底に落としたネーナの行為は 最悪です。 先日のセカンドシーズンのTV放映で、この行いが生んだ恐ろしい結末が出ました。 誰一人救われず、ネーナ自らも討たれ。 しかもネーナは改心のかの字もないまま。あまりにルイスが可哀相です。 もう一人限りなく「悪」に近く、でも悪とは言い切れない存在が アレルヤのもう1つの人格、ハレルヤ。 アレルヤが機関を壊滅させるシーンは、2つの人格が合わさったように見えました。 彼らは片方だけではやはり不完全なのだと思わせます。 この「彼」がどんな結末を迎えるのかも楽しみです。 優しい結末ではないかもしれませんが、彼が本当の「彼」になってほしい。 そんなこんなで3巻もゲッツして3巻に入りました。 1期前半を一部とはいえ知って、好きな3人がいなくなるので切ないです… 3巻最後には2期で大暴れの「彼」をはじめ2期の新キャラも登場しているようですね。
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