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はじまりは、いつも雨 リーフノベルズ
939円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リーフ出版/星雲社 |
発売年月日 | 1996/01/15 |
JAN | 9784795228443 |
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はじまりは、いつも雨
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はじまりは、いつも雨
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
普通ってさー。 そこに、出来上がったカップルがいたら、そこにはつっこまないものなのだろうか……? この話、個人的にあんまり好きじゃないです。 中身が、というよりも、表現技術の問題。 基本的には僕である瞬視点で物語は進んでいくんですけど。 物語的には、基夢と貴美の馴れ初めの物語。 瞬視点なのに、全然違う二人の物語っていう矛盾に耐えられない。 だって、瞬視点だから、肝心の基夢と貴美の馴れ初めの辺りがまったくわからない。 その癖、もうすでに出来上がっちゃってる二人の関係は、基夢と貴美に振り回されてスルー。 瞬がわからないことは、読者にもわからないくせに、瞬がわかってる瞬と砂波の話も「わかってる」から、あえて説明されることもなくスルー…… それじゃあ、いったい何が面白いのかわからない……(爆) 最後に、砂波と瞬の馴れ初めもちゃんとついてたけど。 できれば、それは本編を読む前に知っておきたかった……。 謎を引きずったまま、ずるずる読んで。 最後の最後に、馴れ初めわかっても、今、知りたいのはそれじゃない!! って思うだけでした。 申し訳ないけど、この話はお勧めできない。
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