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大和三山の古代 講談社現代新書
792円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/07/20 |
| JAN | 9784062879521 |
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大和三山の古代
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大和三山の古代
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
古代の歴史を探求する本作は、特に第一章でその魅力を発揮し、読者の興味を引きつけます。しかし、その後の展開では議論が難解になり、ついていくのがしんどく感じる部分もあるようです。それでも、著者の描く古代の風景に触れることで、実際に奈良を訪れたくなる気持ちが湧き上がることが多くの読者に共通しています。地元にゆかりのある内容も手伝い、興味を持って手に取る方も少なくありませんが、内容の深さには挑戦が求められるかもしれません。全体として、古代の魅力と現代とのつながりを感じることができる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大和三山(香具山・畝傍山・耳成山)を単なる地形としてではなく、神話、伝説、儀礼、詩歌が重層的に堆積した「歴史の記憶の層」として捉え直す万葉学・民俗学・考古学の研究書。本書の特色は、大和三山は単なる山ではなく、天から降ってきたという神話、渡来人が見た外交の風景、そして中大兄が恋の苦悩を託した装置であることを明らかにする点にある。 地鎮祭の思想的背景が主要論点の一つ。藤原宮大極殿院南門から出土した壺内の九枚の富本銭と九個の水晶は、陰陽五行説における陽数の極(九)に基づき、土地の神を鎮める無限の献上を象徴する。 三山鎮護の東アジア的源流も重要な論点。宮を三山が守る都市計画は、百済の扶余や新羅の慶州の三山(神仙思想に基づく三神山への憧憬)の影響を受けている。 「天の香具山」の神話的意味については、香具山が「天の」と冠されるのは、天から降ってきたという起源神話に基づき、世界の中心・神界の出先機関として意識されていたためである。 天智期関連では、中大兄皇子について、三山の歌(巻一の一三)の作者。神代・過去・現在の時間を接続し、自己の抒情を伝説に託して表現した。白村江については、百済救援のための西征(斉明7年)に中大兄が同行。その途上、播磨の印南国原や大伯海で三山の歌や豊旗雲の歌が詠まれた可能性が高い。称制については、斉明崩御後、正式な即位を経ずに政権を運営した時期。この「近江宮に天の下治めたまひし天皇」という呼称が万葉歌の題詞に残る。 講談社現代新書で、三山の性の論争など、学説が入り組む部分は「楽屋裏」を覗く覚悟が必要。天智・天武・額田王の三角関係説を「美しき誤解」として退けており、ロマンス至上主義で読むと梯子を外される点に注意。天智まわり関連度は極めて高く、中大兄皇子の主要作品である「三山の歌」を、伝説、地勢、外交状況から徹底的に解剖しており、人物造形に直結する一冊。
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第42回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「古代」で紹介された本です。オンライン開催。 2022.3.10
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積読だった1冊。 ん~、地元だから・・ということで気になって買ったんだろうけれど・・・ちょっと難しかったかな。
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