商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/07/20 |
JAN | 9784106102721 |
- 書籍
- 新書
世紀のラブレター
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世紀のラブレター
¥748
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
取り上げられているのは有名人。 というよりもオエライ・オカタイ・ゴリッパな人が多め。 だからこそギャップ萌え~。 以外におっさんの幼児性が見えるのが面白い。 また相手の手紙を終生大事に残している、というところも、また琴線に触れる。 それにしてもエピソード羅列でここまで情感を引き出...
取り上げられているのは有名人。 というよりもオエライ・オカタイ・ゴリッパな人が多め。 だからこそギャップ萌え~。 以外におっさんの幼児性が見えるのが面白い。 また相手の手紙を終生大事に残している、というところも、また琴線に触れる。 それにしてもエピソード羅列でここまで情感を引き出してくれる新書というのも稀有だ。 意識絶えて今はの言は聞かざりしまた逢はむ日に懇ろに言へ
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歴史に残る愛。 時代が変われば愛のことばも変わる。誰かに見られることを想定したラブレターもあれば、そういう第三者の目線を意識しないものもある。皇室の相聞歌とか今まで読んだことがなかったと思うので、なかなか面白かった。
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梯氏の地の文で最後まで読まなければ勿体ないと思ったのだが、読んでいて何だか違和感があったのは、本来公表されるものではないラブレターのオンパレードだったからだ、と気づくのが遅すぎた。 人の目に触れることが前提の皇室の人たちの相聞歌は抵抗がない。加えて歴史上の人物、つまり、同時代人で...
梯氏の地の文で最後まで読まなければ勿体ないと思ったのだが、読んでいて何だか違和感があったのは、本来公表されるものではないラブレターのオンパレードだったからだ、と気づくのが遅すぎた。 人の目に触れることが前提の皇室の人たちの相聞歌は抵抗がない。加えて歴史上の人物、つまり、同時代人ではない人たちのものは、新たに見つかった資料的に読むような感じで抵抗なく読めた。
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