商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ナウカ |
発売年月日 | 2004/05/01 |
JAN | 9784888462037 |
- 書籍
- 書籍
樺太に生きたロシア人
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
樺太に生きたロシア人
¥2,619
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
すみません。絶版です…な本。 出版社がつぶれたナウカだというところがもう、ヒトをバカにしてますね。わたし…(汗 手っ取り早く言えば、日露戦争終結後、ポーツマス条約で「ロシアは樺太の北緯50度以南の領土を永久に日本へ譲渡する」ことが締結されたその時点で、「北緯50度以南」に住ん...
すみません。絶版です…な本。 出版社がつぶれたナウカだというところがもう、ヒトをバカにしてますね。わたし…(汗 手っ取り早く言えば、日露戦争終結後、ポーツマス条約で「ロシアは樺太の北緯50度以南の領土を永久に日本へ譲渡する」ことが締結されたその時点で、「北緯50度以南」に住んでいた「ロシア人」はどうしていたのか? ということをいくつものインタビューを繰り返し、丁寧にまとめあげたものです。 北方領土問題云々を実際に体で経験していないわたしが口にするのはおこがましいような気もするし、こういうところで国や戦争・政治・宗教・思想を取り沙汰するのは曲解される虞もあって嫌なのだけれど(とは言って、常に中立を保つという分かりやすい偽善面も嫌だが)、国も文化も違うのだから考え方も違うのだということ。そしてそこに住んでいる人達のアイデンティティーを推し量るというあたりまえの事が、個々でならば何とかできるのが、なぜ大きなカテゴライズに移行するにつれ分からなくなるのだろうと思う。 そして、こういう風に第二次大戦(ロシア側からは大祖国戦争、日本側からは大東亜戦争)から半世紀以上かけられてしまうと最後には有耶無耶にしたいのであろうか?とも邪推してしまう。 パレスチナなんかの争いがぜんぜん学習されていないってことだな…と(更何
Posted by